2013年の発売が噂されているbungieスタジオの新作に元ビートルズのPaul McCartney氏が楽曲を提供していることが本人のTwitterから明らかになり、話題になっていますのでご紹介。
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元ビートルズのポール・マッカートニーがBungie新作タイトルの作曲を担当 - Game*Spark
元ビートルズのメンバーとして知られるPaul McCartney氏が、自身のTwitterにて、『Halo』シリーズの開発で知られるbungieの新作タイトルの作曲作業を行なっていた事を明らかにしています。同氏は、スタジオでの写真と共に「『Halo』を手がけたbungieスタジオでの作曲は非常に興奮した。」とツイート。具体的なゲームに関する情報は不明のままですが、2013年のリリースが期待される同スタジオの新規フランチャイズ“Destiny”のものと予想され、大きなが注目が集まっています。
ゲーム作品に大物ミュージシャンが参加することは珍しくありませんが、その中でもSir Paul McCartney氏は大物中の大物ですね。「作曲作業」との事ですし、ゲーム中のBGMを担当されるという事でしょうかね。
古くは「天外魔境I」の坂本龍一氏、「天外魔境II」の久石譲氏のように、フィールドを含めた印象的な数曲を提供するというスタイルなのかも知れません。さすがに全曲ポールは無いでしょう(笑)ポール作曲のインカム音とかむしろ聞いてみたいような、アーケードじゃないけど。
私が現在絶賛プレイ中の「ドラゴンズドグマ」もOP曲をB'zが提供していることもあって、最近ではテレビを付けると同時に「消音」ボタンを押す癖がついてしまいました。パナソニックのテレビは「消音」設定は忘れてしまうのですよね・・・。まぁこちらは「OP曲」だけの「コラボレーション」です。
それにしても、MS専属から離脱したはずのbungieですが、来年の発売が噂されている新作はMSハード優先とのことですし、今回のPaul McCartney氏起用も含めて相当に贅沢なお金が動いているようです。新たにパブリッシャ契約を結んだActivisionだけのバジェットとは思えませんし、実質的にはHaloフランチャイズから離脱しただけで、関係性は特に変わっていないような気もしますね。
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