E3では何の発表も行われなかった「ファイナルファンタジー15」に関する噂が話題を呼んでいますのでご紹介。
・企画段階を含めると開発に4年かけている・FF13が発売された1ヵ月後、2010年1月からフルに開発が始まった・開発チームは200人以上・ディレクターはFF12と同じ・共同ディレクターはPSPタクティクスオウガや新生FF14にも関わっている・ゲームシステムはFF12の発展形となる・オープンワールドで、アサシンクリードのような住人が溢れる都市になる・バトルシステムは部位攻撃が可能に(ベイグラントストーリーのように)・スクエニ社長はスカイリムを超えるボリュームを、FF7を凌ぐ売上や評価を望んでいる。
さて、今回噂に上った一連の情報から、レベルファイブでミニゲーム開発を手がけているゲームクリエイター「松野泰己」氏の影響を受けたスタッフが中核を担っている事が伺えます。なお、FF12のディレクターは伊藤裕之氏と特定できましたが、共同ディレクターが噂される人物はちょっと見当たりませんでした。
FF最新作がアクションRPGへと進む可能性も示唆されていただけに、今回の噂が本当ならば実に楽しみです。FF12は「ゲーム全体」として幾つかの難はあるものの、バトルシステムは秀逸でしたし「よく出来ているなぁ」とプレイ中は終始感心していました。緊張感を最優先に設定したFF13のシステムより、適度に気が抜けるFF12のシステムは好きだったなぁ。
どちらにしても開発されていることは間違いが無い「FF15」が発表されるのはTGS 2012か独自イベントになるのでしょうか?現世代機で発売されるならば来年のE3の発表は「映像的に見劣り」すること必至ですし、やはり「FF25周年」の流れで発表されるのが盛り上がりますね。
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