itagaki
THQとの契約が終了したヴァルハラゲームスタジオの次なる展開が発表されていますのでご紹介。







ヴァルハラ、韓国DOOBICと相互技術提携契約と合弁会社の設立を発表 - GAME Watch

ヴァルハラ、DOOBICと合弁会社を設立 PC版『Devil's Third』の開発を委託へ - ファミ通.com


 株式会社ヴァルハラゲームスタジオは7月20日、韓国DOOBICと相互技術提携契約を締結し、両社の合弁会社として株式会社VALHALLA&DOOBICを設立したことを明らかにした。

 VALHALLA&DOOBICの設立目的は、現在ヴァルハラゲームスタジオが開発中のプレイステーション 3/Xbox 360用シューティングアクション「Devil's Third」のPC版およびタブレットPC版の開発委託。DOOBICは、ネクソンのオンラインFPS「シャドウカンパニー」を開発しているオンラインゲームメーカー。

 合弁会社の具体的な陣容については明らかにしていないが、日本に本社を置き、両社のスタッフを投入して、現在開発中のPS3/Xbox 360版とは異なるPC/タブレット向けのオンラインゲームを開発する見込み。発売時期やビジネスモデル等については未定。

 なお、THQからヴァルハラにIPが譲渡された上で、ヴァルハラのほうで開発が継続されているPS3、Xbox 360版については、パブリッシャー、発売時期共に未定となっている。

一歩前進といったところですが、残念ながら現在開発中のPS3/Xbox360版「Devil's Third」のパブリッシャについては未定のままです。このままではPC/タブレット版だけが先に発売されてしまうという状況も考えられます。

まぁ、公式リリースによると「Devil's Third」は既に30億円以上を投じて開発中のビッグタイトルですからねぇ。パブリッシャもおいそれと手が出せない状況だと言うことも理解出来ますが、良い落としどころを欲しいと切に願います。