2012年7月3日より配信開始されたXbox360用体験版の不満に対し、カプコンが海外インタビューでコメントしていますのでご紹介。
ツイート
今日新たにエイダ・ウォンの専用キャンペーンや新モード「エージェントハント」の情報が解禁された『バイオハザード6』。一部ファンから懸念の声があった本作のカメラ視点やティアリングの問題ついて、IGNの取材を受けたプロデューサー平林良章氏がコメントしたそうです。まず平林氏は、『バイオハザード6』のカメラワークが主に心配している点のひとつであると答え、修正しなければならない問題として判断し、カメラ視点がゲームプレイの妨げにならないような形で実際に今も取り組んでいるのだと説明。また『Dragon's Dogma』購入者向けに先行配信されたXbox 360体験版のティアリング症状についても、プレス関係者やプレイヤーなどからの指摘を受けてチームの最優先事項としており、ゲームの完成直前まで微調整を続けていくことになるという旨の回答をしたそうです。
ビッグタイトルの体験版を発売3ヶ月前に配信する目的は明らかです。各メーカーが有力タイトルを連ねてくる時期ですから、ゲームファンに「10月上旬はバイオ6」という印象を少しでも早く植え付けておきたいと考え、手を打つのは素晴らしい事です。
しかし、「満を持して」配信したはずの体験版の酷評に対し「製品版を期待して欲しい」というコメントは若干虫が良いと感じたのは私だけでしょうか?体験版に失望したファンの声には「体験版」で返すべきです。特にティアリング等に関しては「どこまで改善」されるのか確約している訳では無いのです。
9月にはPS3体験版も配信開始されますが、海外でどのような評価が飛び交うのでしょうかね。注目したい。
バイオハザード6 (【数量限定特典】エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」用ステージDLコードセット同梱) | |
カプコン 2012-10-04 売り上げランキング : 4 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
バイオハザード6 (【数量限定特典】エクストラコンテンツ「ザ・マーセナリーズ」用ステージDLコードセット同梱) | |
カプコン 2012-10-04 売り上げランキング : 148 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
ツイート