yosip
PS Vitaの価格についてSCEWWSの吉田修平氏がインタビューでコメントしていますのでご紹介。





Sony engineers working on PS Vita "cost reduction" for post-2012 price cut • News • Eurogamer.net


※機械翻訳

「人々は安く、フリーである事を好みます」彼は言いました。

「もちろん、経費削減は私たちのエンジニアリング・チームが処理している一つのエリアです。しかし、私たちは今年の初めにプラットフォームをちょうど始めました。そうするのに時間がかかります。」

「将来のあるポイントでは、私たちは、価格の問題を扱いたい。しかし、今年、私たちは、異なるタイプのバンドル等により値を加えようとしています。私たちは、LittleBigPlanet PS Vitaバンドルパックを提供するだろうと発表しました。それは、大量を捜している人々にとって手頃です。」

したがって、今年はプライスカット無しですか?

「いいえ」、吉田は返答しました。「早すぎます。」

過去のインタビュー等でも「今年中の価格改訂は無い」と読んだ記憶がありますが、直近のgamescomでも変わらず・・・といったところでしょうか。このあたりは性能を考えても最初から値下げする余地があった任天堂の3DSと比較する事は酷だと思いますが、当時の任天堂が「なりふり構っていなかった」のも事実だと考えています。

思い起こせば1年前、3DSが値下げを発表した事で我々ゲームファンは一様に驚いたわけですが「今のままじゃ、値下げしても勢いは落ちる」という見方が強かったのです。当時はモンハン等も発表されてなかったですから、結局は「値下げ」と「数多くのキラータイトル発表」の両方が条件で、どちらかが欠けていても今の勢いに持ち込むことは難しかったのでしょう。

PS Vitaの性能が高いことは判っています。自分勝手な考え方に収斂するならば「自分の遊びたいゲームがPS Vitaで発売されたらそれでよい」訳ですが、サードがゲームを作ってくれなければ意味がありません。営利企業が「楽で儲かる方向」に進むのは当然の話です。

1月後に控えた「東京ゲームショウ 2012」で行われる発表は素直に楽しみにしていますが、来年には敢行されるであろう「本体値下げ」と同時期に発表・発売されるゲームソフトの量と質がPS Vitaの今後を決めるのでしょう。それを考えると少し怖かったりするのです(笑)