mgrr衝撃的な国内Xbox360版発売中止が発表された「メタルギア ライジング リベンジェンス」を振り返ってつらつらと。







  • 2009年6月 E3 2009の場で「メタルギアソリッド:ライジング」発表。
  • 2011年12月 コジプロ自らのカミングアウトにより新生MGRが発表
  • 2012年9月 国内Xbox360版の発売中止を発表

「メタルギアライジング」に関する大きな発表は上記の通り。

当作品はE3 2009で正式発表された時から騒動と隣り合わせでした。j-castの記事でも記載されていますが、数週間に渡って続いたカウントダウンが終了したのはE3 2009のタイミングです。そしてマイクロソフト発表会で小島監督が登壇した事で「Xbox360独占か?」という情報が世界を駆け巡りました。その直後にPS3向けに発売されることも明らかになりましたが、「ライジングはマイクロソフトのための企画」という印象を世界中のゲームファンに植え付けています。

次は記憶にも新しい2011年12月の「ライジングの真実」。語り手の地位が低ければ「ただの内部告発」、虚実不確かな「関係者によるリーク情報」と言われても仕方が無い赤裸々な告白に衝撃を受けたゲームファンや関係者は少なくないでしょう。コナミの内製チーム、しかも精鋭揃いだと思われていたコジプロスタッフが2年間迷走し続けて「素材」を作ったのみ、要するに「無能集団」扱いをした訳です。身内に対する発破にしては破片が散らばりすぎたような気もします。

そして最新の「メタルギア」ショック。実はマルチタイトルで国内版のみがPS3オンリーというのはそれほど珍しいわけではありません。コナミなら既に「ウイニングイレブン」のHD版がPS3のみで発売されていますし、コーエーテクモも一部タイトルで実施しています。

360版国内発売中止の真の理由は明らかにされていません。「諸般の事情」というコナミの回答は「察しろ」という意味でもあり、「好きに解釈しろ」という意味でもありますが、もはや真相の究明は大きな目的ではありません。

前述したように、発表されたときの経緯から「マイクロソフトのための企画」という印象がずっと拭えなかっただけに、個人的には物凄く残念でもあります。勿論、私は最初からPS3版を購入する予定ですが、「Xbox360で出るから買おうかな」と考えているゲームファンも存在していたはずです。ウイイレや無双とはちょっと立ち位置が異なると考えているのは私だけでしょうか。

まぁ、本数を出したくないなら、デジタル販売オンリーにしてしまえば良かったのに・・・と思ったり思わなかったり。