ffv今週発売のファミ通にスクエニ野村氏のインタビュー記事が掲載されていますのでご紹介。






『キングダムハーツ -1.5 HD ReMIX-』は大阪チームのプログラマー2人が1年程かけて制作、『358/2 Days』のシアターは2~3時間 | ゲーム情報!ゲームのはなし

・『キングダムハーツ』のHD化が決まったのは、『FFX HD』よりも前。
・『キングダムハーツ』のHD化を行ったのは、大阪チームのプログラマー2人。1年くらいで努力して制作した。現在、制作は大詰めの段階にある。
・『KH 358/2 Days』のHDフルリメイクシアターは2~3時間くらい。
・シークレットムービーはなし。
・大阪チームの基本布陣は変化なし。『キングダムハーツ』が続くのも彼らスタッフのおかげ。
・『すばらしきこのせかい』は個人的に気に入っているので枝葉を広げたい。今後の為にも、iOS版を多くの人に楽しんでもらいたい。
・『ライトニングリターンズ FFXIII』における作業は終了。(ライトニングとスノウの新コスチュームを描いたとのこと)
・『FFヴェルサスXIII』の制作継続中。しばらくの間は続報を待ってほしい。

「キングダムハーツ HD」は大阪スタジオで少人数開発されていたとか。追加要素等は殆ど無いのでしょうが、この人数で開発できるならば過去資産のHD化も色々と進みそうですね。気になる「FFX HD」との前後関係については野村氏も直接は関わっていないようで苦しそうですが、KHが開発1年、そしてFFXがその後に決まったと言う事は、昨年のSCEJで発表された「FFX HD」は直前に移植が決定したという事なのでしょうかね。

しかし、「ライトニングリターンズFF13」という余計な仕事から解放されたのは朗報ですが、現在は何の仕事をしているのでしょうね。ヴェルサスXIIIに残されたコアメンバーとして少しでも開発を続けているならば良いのですが・・・。