fami3DSで発売されてスマッシュヒットを飛ばした「ブレイブリーデフォルト」がPC用基本無料ゲームとしてリリースされることが明らかになりましたのでご紹介。





『ブレイブリーデフォルト』の派生作が早くもブラウザーゲームとして登場! 『ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』 - ファミ通.com
ニンテンドー3DS(以下、3DS)で2012年10月11日に発売され、高評価を得ている新作RPG、『ブレイブリーデフォルト』。その3DS版から200年後の世界を描いた新作、『ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』が、基本プレイ無料のブラウザーゲームとして登場することが判明! 完全新作である本作は、2012年11月1日(木)オープンベータテスト開始予定で、今後3DS版との連動企画も行われるとのこと。PCとネット回線があれば誰でも遊べる本作で、いま新たな物語が幕を開ける。


上記の「ブレイブリーデフォルトの続編を作るならばハードを変えたくない(3DSで出したい)。状況によりますが…」というツイートで歓喜したファンは多いはずです。

しかし、まさに「舌の根も乾かぬうちに」という言葉がぴったりのタイミングでPC用基本無料ゲームとして「ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ」が発表されました。状況が変わった・・・いやいや、さすがに早すぎですね(笑)まぁコンシューマ向けの正統な続編は別途開発されるのでしょうが、ちょっと驚きました。

3DS版との連動といった若干のエクスキューズも発表されていますが、オマケ程度の要素でしょう。「続編では無い」「別のコンシューマにシフトする訳ではない」といったレトリックがどこまで許容されるのか・・・私には判りかねます。私自身は3DSにほれ込んでいる訳でも、「ブレイブリーデフォルト」のファンでも無いからです。

別段、趣味趣向に限った事ではありませんが、「ノーカン(ノーカウント)」という考え方の比率が増えてくると色々と息苦しくなってきます。本来であれば楽しく趣味を満喫しているはずの好事家が「これは○○だからノーカンね」とか「これは△△だからOK」と言い訳し、自己の拘りを崩していく事の虚しさに気づいた時が「終わりの始まり」なのでしょう。