ps2衝撃的な情報が流れてきましたのでご紹介。







まぁPS2がデビューしたのが2000年3月ですから既に12年以上が経過しています。本体の生産を終了したとしても市場在庫や中古が相当数残るはずですから、「PS2のゲームが遊びたいのに本体がない」という状況に陥ることは無いでしょう。

ちなみに、初代PSの最終モデル「PS one」が生産終了されたのは2006年になります。

ソニー、PSoneの生産終了 - Engadget Japanese

こちらもロンチから11年~12年で役割を終えていますが、後継機のPS2が一定以上の互換性を保っていた事もあって実用上の問題は皆無でした。一時代を築いたゲーム機の現役引退に対する感傷のみが残されました印象です。

今回のPS2生産終了情報(噂?)で二通りの見方が出来ます。

一つは「次世代プレイステーション」でPS1/PS2のディスクタイトルが動作する「後方互換性」の可能性が高まった事。もう一つはディスクベースのPS2タイトルを動かすハードが「生産されない」時期が出てしまう事実をSCEが軽視しているように感じてしまうことです。

PS3では実現されなかったPS2タイトルのディスベースでのソフトウェアエミュレーションは次世代PSのパワーならば問題ないでしょう。拡充しつつあるPS2のHDリマスターやアーカイブスはあくまでも「プラスアルファ」を提供するもので、あれだけ普及しまくったPS2の「手持ちソフト」が動かないのは不誠実ですし、そもそも数があまりにも少ない。企業側の「今更PS2のゲームなんてやらないでしょ?」といった決めつけに否定的な反応を示す人は少なくないはずです。拘るところは拘って欲しいと思うのは好事家のわがままなのでしょうか?

まぁ、PS2生産が完全に終了するのは次世代PSがリリースされてからという話なら問題は何も無いのですけどねぇ。

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余談ですが、今回のPS1生産中止に関する情報は当ブログ開設前のニュースになりますので何気に新鮮だったりします。ゲームブログとして本格的に動き出した2007年夏以降のゲームニュースはそれなりに記憶しているはずですが、それ以前はただの「ゲームファンの一人」でしたから。やはりブログを始めてからゲームに対する情報や知識は深まりましたが、プレイする時間が激減しましたね(笑)