マイクロソフト、13年の年末商戦で新型Ｘｂｏｘ投入へ-関係者 - Bloomberg

11月29日（ブルームバーグ）：米マイクロソフト は家庭用ゲーム機「Ⅹｂｏｘ」の新型機を来年の年末商戦に向けて投入する見通しだ。同社の計画に詳しい複数の関係者が明らかにした。

計画は部外秘だとして関係者が匿名を条件に語ったところによると、新型機は感謝祭とクリスマスの商戦に向けて発売する。関係者の１人によると、新型機を６月開催のコンピューターゲーム関連見本市「Ｅ３」のような業界イベントで公開するか、この製品に限定した別のイベントで発表するかをまだ決めていないという。

次世代Xboxに関してはチップ開発の遅れにより、2013年内の発売に間に合わないという噂が流れています。当然、MSとしてはホリデーに間に合わせたいと考えているでしょうから、今回の情報が最近のものならば「目処がついた」と考えることもできます。

とはいえ、2005年に発売されたXbox360も急ピッチなハード開発が祟って初期不良が多発したという話もあります。当時痛い目にあったXbox360ユーザは次世代機のロンチに飛びつくことを躊躇するかもしれませんね。

そして、「E3 2013」以外の場で発表される可能性も以前の噂情報どおり。

2012年のMSは「E3」以外のゲームショウ参加を見送りました。任天堂ですら参加している「E3」は別格だという認識もありますが、任天堂は独自の「ニンテンドーダイレクト」で定期的に新情報を公開していますし、年1回のゲームイベントに情報を集中させる時代では無いのかも知れません。