xboxマイクロソフトのXbox事業に関する衝撃的な記事が海外誌を飾っていますのでご紹介。





米アナリスト: MSは負けた。Xbox部門は3年以内に売却/解体されるだろう|みらいマニアックス !
MSが今後3年間に渡って深刻な不調に陥るということがあるものだろうか?あるアナリストは本当にそう信じており、それは同社のゲーム機部門で始まると考えている。

Adam Hartung氏はForbes誌に寄稿し、このように述べている。

「エンターテインメント部門は分社化され、ソニーのような誰か、おそらくはBarnes & Nobleあたりに売却されるか、さもなくば劇的に規模を縮小されるでしょう。

恐らく日本におけるマイクロソフトという企業のイメージは北米とは大きく異なると思う。誰もが知っている巨大企業という点に乖離は無いものの、コンピュータビジネスの支配者であり、無尽蔵の資金を持つ超お金持ち企業という認識を持ち続けている人は意外と多い。

企業に勤める社会人がこの考えに縛られやすいのでは?と私は考えています。オフィスのPCは当然のようにWindowsマシンで、EXCELやWORDやPOWERPOINTといったオフィスアプリが当然のようにインストールされています。各事業所間の資料もオフィスドキュメントでシェアされますし、大半の人が初期設定のInternetExplorerをそのまま使っています。小規模なオフィスならともかく、ある程度以上の企業なら「オフィスシーンはマイクロソフトに支配されている」と表現しても過言では無いでしょう。

加えて日本にとってMSは海外企業です。プライベートではiOSやAndroid製品を愛用する一方、会社では強制的に使う羽目になるMSに対して「海外の得体の知れない大企業」という印象がアップデートされないとしても仕方がありません。何故なら彼らの多くはWindows8が発売されたこともWindowsPhoneも知らないのですから。

数年前、同僚との雑談でゲームの話になった際にも「マイクロソフトってお金もちなんだからゲーム機もタダで1億台ぐらい配ったらいいのにね」という話が出てきた事を思い出します。誤解無きよう書いておきますが、彼は私よりも知識や見識も深い常識人です。「マイクロソフトは無尽蔵にお金を持っている」に近い認識を持っているからこそ出てきたジョークなんでしょうね。

しかし現状はWindowsCEの頃からハンドヘルドOSに取り組んでいたにも関わらずAndroidにアッサリすぎるほど目的を達成されつつあり、本業のWindowsも最新バージョン「Windows8」が苦戦しています。支配的な企業向けビジネスに関しても未だにXPを使い続けているところも少なくありません。要するに「天下のMS」という表現に相応しい企業なのかどうか、疑問符を付けざるを得ない状況・・・もうその言葉を未だに使い続けているのは日本人だけなのかも知れません。

まぁ、既に大方が固まりつつあるはずの次世代Xboxも控えているでしょうし、Hartung氏が主張するように3年位内にXbox事業云々という話はさすがに大袈裟ではったりが過ぎると考えています。とはいえ、ソニーだけではなく、マイクロソフトや任天堂も企業として大きな変革が求められる時期が近々訪れそうです。そういう意味ではソニーが先鞭をつけているのかもね。




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