100asfdasfsadアメザリ平井氏が「日本ゲームユーザー協会」の代表として黒川塾に参加していますのでご紹介。






“黒川塾(七)”開催 “eスポーツ”や“日本ゲームユーザー協会”の現状、ジンガジャパン閉鎖の顛末まで多彩なトークが展開 - ファミ通.com
ゲームを盛り上げるべく活動を始めた動機として、“ゲームが売れなくなっている”とする平井氏だが、そこに異議を唱えたのが松原氏だ。松原氏は、パッケージゲームが売れなくなっている一方で、ソーシャルゲームなどで大きな利益が上がっている現状を指摘。

「仮に(ガンボー・オンラインエインターテイメントの)1月の売り上げのほとんどが『パズドラ』だとすると、PS3用ソフトで同じ利益を挙げるには、250万本か、もしかしたら300万本は売らないといけません。

しかし平井氏にとって、ソーシャルゲームは応援の対象ではなく、「昔、自転車の前かごに、おもちゃ屋さんで買ったソフトを入れて、スゴイ勢いで家に帰りましたよね。その、“物理的に物がある”というロマンティックな感じを忘れたくない、というのが基本にあります」(平井氏)という。

 ここから話題は、“パッケージゲームは生き残れるのか?”という方向に。松原氏は、「多くの作り手は、パッケージはなくなっていくだろうと考えているでしょう。ダウンロードなら、ユーザーも便利だし、経営者としては在庫リスクがなくなるという大きなメリットがります」と説明。橋本氏も、「僕もなくなると思いますが、レコードとか、書籍、写真集などを持っておきたいタイプではあるんです。でも、ニンテンドー3DSで『とびだせ どうぶつの森』のパッケージ版を遊んでいて、ほかのゲームを遊ぼうとするときに、ロムを抜かないといけないのか、と……。そこで、やっぱりダウンロードなのかな、と……葛藤しています」と、ダウンロードソフトの優位性を語った。


パズドラの売上云々が話題になっていますが、議論が全然噛み合ってない感じが面白くもあり、歯がゆくもありました。

まず、アメザリ平井氏は「家庭用ゲームを応援」する立場を明確にしているはずですが、発端を「パッケージゲームが売れない」とした事でややこしくなっています。要するに「パッケージゲーム」の対となるのは「DLゲーム」ですが、DLゲームは「家庭用ゲーム機向け」「スマホの買取アプリ」「ソーシャルゲーム」「完全無料アプリ」と多岐に分類されてしまいます。

平井氏の本音は「物理的に物があるというロマンティック」あたりに含まれているのでしょうが、「パッケージゲーム」のみを推し進める方向に持ち込んでしまうと周囲は敵ばかりです。前述した通り、家庭用ゲームのDL版も「ちょっと違いますなぁ」ですから。最初から中古で売る気がないコアなゲームファンがDL版にシフトするケースも少なくありませんし、それすらも認めないのか?という事になります。

結局、平井氏のアプローチが曖昧だった事もあって、「反パッケージ」の武器として景気がよい「ソーシャルゲーム」を持ち出されてグチャグチャになっています。

このあたり、最初から「射幸心を利用するソーシャルゲームは僕の応援するスタイルと違います」という姿勢を推し出せば、最後にソーシャル陣営お得意の「利益」で押し切られるにしても主張に筋が通ります。私達のようなゲームファンも「応援しよう」という気になるものです。

神次元アイドル ネプテューヌPP (限定版)神次元アイドル ネプテューヌPP (限定版)
PlayStation Vita

メモリーカード 32GB (PCH-Z321J)メモリーカード 32GB (PCH-Z321J)
PlayStation Vita

PlayStation Vita (プレイステーション ヴィータ) 3G/Wi-Fiモデル クリスタル・ブラック 限定版 (PCH-1100AB01)PlayStation Vita (プレイステーション ヴィータ) 3G/Wi-Fiモデル クリスタル・ブラック 限定版 (PCH-1100AB01)
PlayStation Vita