ps4logo気になる「PS4」のコスト分析が海外掲示板に掲載されていますのでご紹介。





PS4 initial costing analysis - NeoGAF
※全てUSドル

APU (CPU/GPU) - 85-90
8GB GDDR5 - 110-140
OS Chip (supposedly ARM based) - 12-18
Video encode/decode chip - 8-12
Blu-ray drive - 18-25
Hard drive - 38-50
I/O - 9-12
Wireless chip + antenna - 4
HDMI+HDCP - 11-15
Other - 25-35
Total - 320-401

【Accessories】
DS4 - 18-30
PS4 Eye -$12-20
Mono headset - 3
Cabling/misc - 3

【Unknown/Alpha】
Internal PSU - 25-55
Cooling - 20-38
Assembly - 13 (Based on being made in China, for made in Japan, make that ~ $45)

推定システムコスト:$450-490

これらの数値は暫定的なもので、組み立てコスト、電力コスト、冷却や送料は含まれておりません 。

やはり「8GB GDDR5」が突出して高いですねぇ。まぁ誰もが予想していなかった容量(あくまでもGDDR5ならば)ですし、現時点ではこれだけの容量を採用している商品自体が少ない(存在していない?)訳ですから仕方ありません。とはいえ、APU同様に今後の大量生産でコストダウンが見込めるパーツでもあります。

過去のSCEエンジニアインタビューでPS3のコストダウンには相当苦労したとありましたが、PS4に関してはコストダウンや小型化(本体は公開されていませんが)の具体的なロードマップも周到に用意されてるんじゃないかな。

あとは「PS4 Eye」が同梱されるかどうかが気になるところです。SCEWWSの吉田氏もEye同梱は確定していないとコメントしていましたし、パッケージングについては今でも検討中なのかも知れません。正直なところ同梱したところで採用するゲームが爆発的に増えるとも思えませんし、Eyeを使った機能やゲームが「PS4のアイデンティティ」になるとも思えません。コストの邪魔になるなら別売して欲しいところ。

まぁこのあたりの数字を見てしまうと、日本では少しがんばって「39800円」の価格を実現して欲しいですよねぇ。正直なところ、39800円でも49800円でもロンチの販売台数に差が出てくるとは思いませんが、その分ゲームの売上が若干でも増えるかも知れないのです。


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