100asfdsafa『討鬼伝』についてつらつらと。





4Gamer.net ― ハンティングアクション「討鬼伝」の発売日が6月27日に決定。PS Vita用体験版の配信は4月2日から
 コーエーテクモゲームスは本日(2013年3月30日),PlayStation Vita/PSP用ハンティングアクション「討鬼伝」の発売日が6月27日に決定したと発表した。価格はPS Vita用パッケージ版が6090円,PSP用が4800円,ダウンロード版が順に5400円,4500円(すべて税込)となっている。
 また,ソフトとオリジナルデザインのPS Vita本体がセットになった数量限定モデル「PlayStation Vita 討鬼伝 鬼柄」も6月27日に発売される。こちらの価格は2万6070円(税込)だ。

なお,PS Vita版は,4月2日から体験版の配信が行われるとのことだ。




2013年6月27日に発売される『討鬼伝』を実際にプレイした人や映像を見た人から「モンスターハンターに似ている」という感想がまろび出ています。

私自身はモンハンを一度もプレイした事が無いこともあり、正確な表現をする事は出来ないのですが、「体力」や「モッサリ感」や「インタフェイス」がモンハンに似ているとの事です。


下記は当作品のプロデューサーである鯉沼氏のコメント。
ジーパラドットコム:『討鬼伝』アクション体験版を先行プレイ!開発陣のトークもお届け
★鯉沼氏:
 やはり、ハンティングアクションゲームの最高峰である『モンスターハンター』シリーズの販売本数を目指したいです。また、なかなか最近達成できていない“ミリオン”(100万本)も目指したいと思います。


これはあくまでもセールスについてですが、開発においても「ハンティングアクション」のお手本としてモンハンを研究しているのは間違い無い・・・と言いますか、ゲームを開発する際に同ジャンルの大ヒットゲームを研究するのは当然でしょう。

その「お手本」からどのように派生させるのかが「個性」です。全く別方向に変えるのも「個性」ですし、変えないのも「個性」です。なお、今回は「パクリ」云々について書く気はありません。

前述した通り、現時点で聞く話では『討鬼伝』は「モンハンクローン」なのかも知れません。

面白いのは、既にプレイした知り合い2名が逆の感想だった事です。

某氏「討鬼伝、なかなか良かった。ソルサクよりも好きかも」
某氏「あのモッサリが許せない、ソルサクの方が好き」

とまぁ綺麗に正反対(笑)でも、どちらも率直な感想のはずです。

改めて「ハンティングアクションと一括りにするのは危険だなぁ」と再認識しました。このあたりはゲームに限らず嗜好品全てに当てはまる事ですね。例えば、ラーメンが好きな人でも好みは大きく異なります。醤油が好きな人にとっては、とんこつ好きなら誰でも唸る名店でも「好みじゃない」という感想に留まるかも知れませんし、逆も然りです。

そして嗜好品だからこそ主義主張が激しくなる傾向があります。友人知人同士の喧嘩なんて大抵が趣味趣向といった「生きていく上ではどうでも良い事」が原因だと思っています。

話が逸れました。

私は『討鬼伝』が歩もうとしているモンハンクローンの道は、決して楽ではないと考えています。

何故なら、モンハンライクのゲームならばモンハンをプレイすれば良いのです。モンハンファンの多くは「モンハンこそが正道」という考えの人もいるでしょうし、だからこそ3DSといったハードでも喜んでプレイする訳です。今ならモンハンP3もダウンロード販売されている訳ですからPSVitaで遊ぶことも出来ます。

意外と「リッチなグラフィックでモンハンのようなゲームをプレイしたい」と考えている人は少ないのでは?と私は懸念しています。

まぁ4月2日に配信される体験版が楽しみですね。私もプレイして、時間が許せば感想を書きたいところ。


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