ps4logoまだまだ明らかにされていない情報が盛りだくさんのPS4ですが、個人的に気になっている「起動画面」についてつらつらと。





歴代据置PSの起動画面をどうぞ。











んー、やっぱり初代PSの起動画面が一番素晴らしいと思います。特に暗転してからの音に今でもゾクッとします。「子供の頃は怖かった」という声を聞くこともあるぐらいに「印象に残る」起動画面だったと思います。

なんでしょうね、オシャレという表現は適切ではないような気もします。前述したように、感受性が豊かな子供が怖がるぐらいですから何か突き刺さるものがあるのでしょう、私の「ゾクリ」に繋がる何かです。

残念ながら、PS2以降はOS画面に移行する事もあって速すぎるんですよね。アッサリとしていて印象に残りません。とはいえ、PS1時代のようなローディングに戻って欲しいとは思いませんが(笑)

恐らく日本でも今年中にはPS4が発売されます。久々の据置ナンバリングとして登場するハードですから色々と期待している事は多いのですが、発売される迄判らないかもしれない要素の一つが「起動画面」です。もしかするとE3のデモで公開されるかもですけどね。

しかし、そのPS4起動画面を今までのように頻繁に目にする事は少なくなるでしょう。

【西田宗千佳のRandomTracking】「壁のないゲーム環境」を目指すPS4 -AV Watch
第二のカスタムチップは「独立したもうひとつのCPU」であり、PS4はここが常に動き続けることでゲームプレイの快適さを実現する。会見では、ゲームの事前ダウンロードだけでなく、サスペンド・レジュームの実現も、この機構で行なうとされている。ハードディスクへのアクセスを司っているため、そういう部分を担当すると考えられる。

PS4ではサスペンド・レジュームが実装されますので、ゲームプレイの途中で電源を落として次の日に続きをプレイするといった使い方が主流になるはずです。そうなると起動画面を目にする機会は激減するでしょう。

それだけに、PS4の起動画面は初代PSみたいに15秒前後を贅沢に使った演出に期待していたりします。「たまには再起動してみようかな?」と思わせるほどの凄い奴を。