ps4logoついに本体デザインがチラ見せされた「プレイステーション4」ですが、次は「価格」までも「チラ見せ」してしまったようです。





El modelo basico de PlayStation 4 podria tener un precio de 400 euros - Vandal
公式のプレイステーション4サイトに誤って価格やSKUが掲載されてしまったとの報告がありました。
250GBハードディスク搭載のスタンダードモデルが「399ユーロ」との事です。

残念ながらスクリーンショット等の決定的な証拠は無しっぽいですねぇ。まぁスクショなんて簡単にねつ造できますけど。

なお、上記サイトでは「プレミアムモデル」の存在も仄めかしています。とはいってもリーク主が確認した訳ではなく、「スタンダード」があれば「プレミアム」もあるよね・・・って話ですけど。まぁHDD容量や「PS4 Eye」の有無で価格差を付けるといったところでしょうかね?初代PS3のように低価格モデルは「Wi-Fi無し」といった決定的な機能の差は無いでしょう、さすがに。

さて、本題はここから。

今回の「PS4価格」についてのリークが今まで以上に「怪しい」と感じたのは私だけでは無いでしょう。

・マイクロソフトの次世代機があと1日弱で発表されるタイミング
・「いかにも妥当」な価格設定
・発売日等「その他」の情報が何も無い事

公式映像で本体デザインが「チラ見せ」されて盛り上がった時に、追い打ちを掛けるかのような「タイミングがよいリーク」です。しかもE3はまだ3週間先だというのに、公式サイトが都合良くミスって一瞬だけ公開しているのです(笑)

SCEは先週でも「GT6」発表イベントの際、正式発表の数時間前に公式から情報がリークしていました。「GT」とは比較にならない規模のプロモーションを慎重に展開している「PS4」でこのようなお粗末なミスを繰り返すとは考えられません。

まぁ悔しい?のは「このリーク通りでも良いかな」と思わせてしまう価格設定だという事ですね(笑)

情報通りなら、日本は「39800円」コースという事でPS1/2のロンチと同じスタートが予想されます。逆ザヤで29800円で出してもロンチで飛びつく人がそれ程増えるとも思えませんし、妥当な価格でしょう。

もしかすると、ライバルのマイクロソフトというよりは全世界のコアなゲームファンの反応を伺っているのかも知れませんね。

今回のリークが「正解」だったのかどうかは3週間後に判明するはずです。


ゲームかなー : ついに『PS4』本体を公式映像でチラ見せ!これは格好良くなりそうな予感!!