TSUTAYAランキング ゲーム/全機種 - TSUTAYA online - ランキング



先週発売されたタイトルは下記の通り。

電撃オンライン ソフト販売スケジュール βテスト版


Amazonのランキングを見ていても「The Last of Us（ラスト・オブ・アス）」の新作トップはある程度予想できました。全体ではドンキーコングの2週目を上回るかどうかは怪しいと思っていたのですが・・・なんとか。

しかし、今週のツタヤランキングで一番驚いたのは「クマ・トモ」です。「真・女神転生4」や「バイオハザード」に挟まれる堂々の5位ランクインで、先日イベント絡みで話題になってしまった「神次元アイドル　ネプテューヌＰＰ」の11位を大きく上回ります。TSUTAYAでは限定版が別集計になるとはいえ、本番集計で合算されたところで「クマ・トモ」を上回るかどうかは判りません。「クマ・トモ」がこれほどまでの躍進を予想していた人は少ないでしょう。

先般も「逃走中 史上最強のハンターたちからにげきれ！」が1年がかりで累計50万本を達成したことを話題にしましたが、「クマ・トモ」も同様にロングセールスを記録する可能性があります。これがDSや3DSが作りだした市場なのです。

私はこのような状況を「対岸の火事」ならぬ「対岸の祭」と呼ぶようにしています。関心も興味もないところで起きている動きや流れを意味する、多分誰かの造語。判りやすい例は韓流ブームですかね。個人的には任天堂タイトル全般は対岸で大フィーバーしているだけの商品という認識です。

そしてまた「対岸」に行ってしまったタイトルが一つ発表されました。

『メタルマックス4 ～月光のディーヴァ～』の公式サイトがオープン、特報映像を公開【動画配信】 - ファミ通.com

元々グラフィック云々のタイトルでは無かったのですが、最新作ではハードウェア性能以前のハイセンスっぷりで話題を呼んでいます。少なくともHD機でリリースする事は許されないレベルでしょう。





これが「対岸」の世界なのです。

でも、この手のタイトルが結構売れるかも知れませんよ。対岸では何が起こっても不思議ではないのです。