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トップは当然の如く「逆転裁判5」。なんだかんだでハーフミリオンクラスのフランチャイズですから初週20万~30万は当然でしょう。

アキバ中古ゲーム市況:「ドラゴンズクラウン」「逆転裁判5」が品薄危機 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
「逆転裁判5」(3DS、カプコン)も素晴らしい売れ行き。女性を中心としたライトユーザーの支持を集めています。作品としての評判もよく、「4」や「レイトン教授VS逆転裁判」でちょっと支持を失っていただけに復権したといえるのでは。こちらも在庫があやしくなり始めています。

昨年発売された「レイトンVS逆裁」が多量のワゴン行きでブランドの行く末が不安視されていましたが、さすがはナンバリングタイトル。でも、皮肉なことに「逆転裁判」の生みの親である巧舟氏がガッツリと関わっているのは「レイトンVS逆裁」の方なんですよね。まぁ会社としては特定のクリエイターと作品を切り離しても市場から支持されるならば色々と都合がよいはずです。後々のフランチャイズ展開も容易ですし、才能有るクリエイターの意欲的な新作にも期待出来ます。

しかし、今週のランキングで輝きを放ったのは「売れて当然」のタイトルではありません。前評判どおり「ドラゴンズクラウン」がPS3版とVita版で2位3位、そして「魔女と百騎兵」が4位に付けています。

特に「魔女と百騎兵」は先週1位で10万本前後を販売した「マリオ&ルイージRPG4」の2週目よりも上です。限定版も19位に入っていますし、同社の看板タイトル「魔界戦記ディスガイア4」の初週7.9万本とまではいかないでしょうが「ディスガイアD2」の5.5万本に迫る数字が期待出来そうです。日本一ソフトウェアの新規IPとしては久々のヒット作品になりそうですね。


そして「ドラゴンズクラウン」はショップからの嬉しい報告が相次いでいます。

**店長からのメッセージ** 盛り上がった週となりました。
次は今週の第1位と第3位の「ドラゴンズクラウン」
確かに「予約」の段階から盛り上がってはいましたが
新機軸タイトルで高価格商品。正直ここまで「勢い」があるとは
アトラスファン恐るべし。その団結力の強さに圧倒されました。
PS3/Vita両機種共にですので、スゴイッ!と言うしかありません。

完売ー|ゲームは一日○時間
ドラゴンズクラウン、PS3版VVITA版どっちも完売しました
魔女と百騎兵も完売ーー
逆転裁判も残りわずか

ちょっとゲーム好きが通ります。 ドラゴンズクラウン大ブレイク!【初日販売結果】
PS3ドラゴンズクラウン
販売 24本(完売)
Vita ドラゴンズクラウン
販売 26本(完売)

「ドラゴンズクラウン」は今後も伸びそうです。私も初代ネプの次にプレイ予定のネプmk2をクリアしてから「ドラゴンズクラウン」に手を出してみようかと考えています。

最後に、個人的にちょっと驚いたのがWii U「レゴシティ アンダーカバー」が13位に入っている事。任天堂販売のタイトルですが海外の大人気タイトルも虚しく・・・と予想していたのですがそれなりの数字を出しそうですね。この調子なら「ワンダフル101」も2万本ぐらいは売れそうです。


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