100afdsafafaPS4インタビューにカプコン・小野義徳氏が登場していますのでご紹介。






公式ブログ「PlayStationR4インタビュー映像シリーズ 「Conversations with Creators」 カプコン 『deep down』の小野義徳氏が登場!」 | プレコミュ | プレイステーションR オフィシャルサイト

カプコン・小野義徳氏

今回カプコンが新しく出すこの「ディープダウン」なんですけども
今までのIPとは全く違う世界観でやろうと思っています
特殊な能力の人達が集まった集団「レイブンズ」というのがいるんですけども
彼らが2094年のニューヨークからある時代ある場所へ
時代を読みに行く 時代の様子を見に行く
そしてそこから手に入れた色々な情報で
この時代にあったこの事実はなんだったのか?とか
なぜこういう人達が集められたのか
なぜこういう事を今やっているのかっていうのを進めていく
これをソロだけではなくマルチでみんなで進めていくっていうのが
今回の「記憶を読み取る(リーディング)RPG」って言葉に
集約できているんじゃないかと思ってます。

カプコンとして全く新しいIPで動き出した「ディープダウン」なんですけども
「ディープダウン」ってまず第一にあるのがオンラインゲームです
まずはこのPS4という新しいプラットフォームの中で
オンラインというのが切っても切れないマシンになっていると思うんですね
そういう中でオンラインというものをいかにハードル低く
いかに何も抵抗無くやっていけるかっていう所を
まず楽しみの一つにしてもらいたいなと思ってます
そういった部分で皆さんが身構えないステージというか
舞台というのは用意していきたいなと思ってます

今回の「ディープダウン」といのは なかなかこう
リアリティであったりとか画の表現というのもフォトリアリズムに
非常に近い表現を作っているんですけども
そこの中で汚れであったりとか劣化であったりとかっていうもの
全ての物ってやっぱり劣化もしますし
このブランかだってお尻がもうはげちゃてますし
こういった部分が演算の速さだったりとか
あとはメモリから吐き出す
処理を終わって吐き出すという速さという所に関しては
非常にPS4は特化した所がありまして
こっちのノックに対して非常に速くPS4は返してくれるので
ここに関しては非常にPS4を使って良かったし
これを使う事によってみなさんに
「この世界の物と今テレビの画面を通じてふれあっている」というのを
感じてもらえる警官ができるのではないかなと思っています

「ディープダウン」はオンラインゲームですので
我々はやっぱり「運営」であったりとか「継続」という言葉は
すごく大切にしようと思ってます
一回オンラインゲームをやり始めていただいたら
やはりこれは一年であったりとか二年であったりとか
長くやってもらいたいなと思っています
もちろんそれを長くやってもらう為には
定期的なアップデートであったりとか
定期的な大型のバージョンアップを仕掛けていくっていうのは
今の運営計画の中では入れておりますし
運営と継続というのを続けていきたいなと思っています

今回PS4では様々なシェアであったりとか
ネットワークにそのまま繋がらしていく所が
もうハードウェアの設計自体の根底からスタートしているので
何も阻害されることなく色々な情報が手に入って
色々な事がマルチで進められるという所に関しては
非常に良いマシンだと思っています
これはPS4の根底に用意されていたシステムという所が
やはりそこを遮断する事無く
没入感を一切区切る事無く
シームレスに呼び寄せている所は非常に強いと思います
そこの部分をなるべく感じさせないような状態で
ソロプレイからマルチプレイ マルチプレイからソロプレイというような形を
実現出来たらいいなとは思っています

今回PS4とPSVitaの連動であったりとか
リモートプレイというのは皆さんに新しい経験を与える
PS3以上の親和性を与えるという所に関しては大きな点だと思っています
まずはリモートプレイを使わせてもらって
どんな形でもディープダウンをプレイ出来るような
経験を提供できるような状態というのは実現出来ていくと思ってます

今回の「ディープダウン」はオンラインゲームと謳っている通り
完全オンラインだけではなく
もちろんソロでもプレイできるようにしているんですね
「オンラインゲームってまだ敷居が高いな」と思っている人たちにとっても
まずソロでやってみるとか
ちょっと慣れてきた このプレイに慣れてきたという人たちは
どこかの見知らぬ「レイブンズ」の人たちと一緒に入ってみましょう
二人で入って行きましょう 三人で入って行きましょうというのを
ダンジョンを用意させていただいているので
是非これからの次のアナウンスであったりとか
発信させていただく情報を期待していただければと思っています

今回は敢えて字幕をそのままテキストにしました。

理由としては、「ディープダウン」は完全な新規IPというだけではなく、「未だに全貌が良く判らない」タイトルですので、スマホの読者で「動画の視聴は面倒だな・・・」と思った人でもインタビューの内容を読んでいただきたかったというのがあります。まぁもう一つの理由は「タイトルに使いたくなるようなインパクトがあるテキストが無かったから」です(笑)

このあたりは同じPS4タイトルでも「真・三國無双7 猛将伝」や「龍が如く 維新」とはまるっきり異なります。「無双7」に関しては今更説明不要の人気シリーズですし、「龍が如く 維新」に関してもスピンオフとは言え、お馴染みのキャラが出てくる安心感があります。要するに「大外れはしない」安心出来るタイトル達です。

そして、3DS「モンスターハンター4」、XboxOne「デッドライジング3」、PS4「ディープダウン」といった各々のハード向けにカプコンが専用開発している(と思われる)ゲームタイトルを比較しても「ディープダウン」の異質さは際立ちます。

本日発売された「モンハン4」は歴史に残るようなセールスを記録することは間違い無いでしょうし、「デッドライジング3」も手堅い人気タイトルです。PS4「ディープダウン」だけが新規IPなのです、「ドラゴンズドグマ2」といった安定路線すら避けています。ドグマ2の場合はオープンワールドの開発手間を考えると致し方ない部分はありますな。

このように、「ディープダウン」は色々なファンタジー系アクションRPGの要素やオンラインゲームの要素が多数盛り込みつつ制作されているのでしょうが、本当に海の物とも山の物ともつかないタイトルです。来週開催される東京ゲームショウ2013の試遊バージョンから大きく変わる可能性だってあります。

だからこその手探り感が実にワクワクすると感じるのは私だけでしょうか?

なお、今回のインタビュー動画に収録されているゲーム映像は必見です。この映像が全てリアルタイムで生成されているというのはちょっと驚きですね。


ゲームかなー : PS4『ディープダウン』の美麗ショット公開!TGSの試遊が楽しみで仕方ないな!!

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