100afdasfマイクロソフトがXboxOneの方針を元に戻しつつあるのかも知れません。






ゲームからコンテンツへ: XboxはインタラクティブなTV体験を提供、とMSは強調|みらいマニアックス !
CBSのエンターテイメント部門の役員であり、現在はMSのEntertainment and Digital media部門を統括するNancy Tellem氏は木曜、XboxのオリジナルTVコンテンツは従来型のTVを拡張するものであり、その棺桶に釘を打ち込むものではないと語った。

「私たちはこれまでとは違うTV体験を提供します。ずっと確りしたインタラクティブな体験です。

Tellem氏はまた、王立TV協会が製作スタジオやタレントとの契約に基づき、今後数週間でより多くのコンテンツを発表することを期待していると語った。は詳細についてはコメントしなかった。

Tellem氏はさらに、オンライン・ビデオ・プロバイダーは既に消費者が望む場所、望む時間にコンテンツを提供していると語った。そして今、Xboxはそれをどうやって見たいのか、没入して見たいのか、インタラクティブな形で見たいのか、前のめりで見たいのか、カウチポテト的に後ろに寄りかかって見たいのか、その方法についての選択肢を消費者に提供している。
(中略)
Xboxの没入感とインタラクティブ性について言及した際、「視聴者はTV番組を見ているとき、単にカウチポテトをしたいわけではないですよね?との質問を受けた。Tellem氏は笑顔で答えた。「あなたは完璧なCBSの視聴者ですね。 Xboxはまさに次世代の視聴者に対応しているのです。」

Tellem氏の息子は、友人と携帯でメールしながらサッカーの試合を見て、タブレットで最強のフットボールのラインナップを組み立てながらMadden NFLをプレイしているそうだ。Tellem氏は説明した。「こうした次の世代はコンテンツに前向きです、私もTVを見ながら手元にはタブレットとスマートフォンを持っています。 」

Tellem氏は、複雑なストーリーやキャラクターは、高いインタラクティブ性によって恩恵を受けると述べた。視聴者が物語を理解するのに役立つからだ。Tellem氏は例として、Game of Thronesのようなショウについて語り、Xboxの番組では「タレントは、はるかに複雑な話をすることができるのです」と述べた。

Xboxの番組への広告主の関心について尋ねられた際、Tellem氏は、彼らは『信じられないほど興奮していた』が、それでもまだゲーミングへの最高の一手を検討していると答えた。Xboxの利点は『真にインタラクティブな広告』なのであって、これは広告を出す側に即時のレスポンスを提供することが可能だと、Tellem氏は説明した。



先般公開されて低評価が付きまくりのXboxOneTVCMを見ていて感じましたが、Xbox Revealイベントで散々批判された「ティビティビ」路線を発売前になって復活させようとしているのでは?という風に見て取れます。と言いますかTV路線の主導者とされていたマトリック氏が退職しても推しているという事は、本当に「ゲームもできるよ」的なテレビ機能を売りにしたハード設計をしていたんだなぁという事に驚かされます。

それならCESやIFAといった家電ショウで発表しろよ・・・という気もします。



MSも闇雲に商品を開発している訳では無いでしょうし、個人的には興味がないもののXboxOneのTV機能を全否定する気はありません。この手の機能に興味がある層も多いはず・・・だと思っています。結局はプロモーションだけの問題でしょう。

ゲームファンしか興味を持たない独自イベントで「ティビティビ」を批判されたからなのかE3では「ティビティビ」や「キネクト」を封印するもどこかチグハグでした。更には8月のgamescomはクローズドなメディアイベントに留まっています。なんとも右往左往しているのが判ってしまうだけに「どうしたんや?」という気持ちで一杯なのです。

さて、TGS2013では日本向けの発表はあるのでしょうかね?XboxOneが日本でスタートダッシュを決めたいなら年内発売しかチャンスはありません。


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