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という事でTSUTAYAチャートのトップは「モンスターハンター4」です。土日の2日間だけですが当然のように首位を獲得しています。

ちなみに、前作「モンスターハンター3G」の時は翌火曜日の12月13日にファミ通からの発表がありました。

【速報】『モンスターハンター3(トライ)G』の初週販売本数は約47.1万本――ニンテンドー3DSの累計販売台数は300万台突破 - ファミ通.com

恐らくは今作においても火曜日あたりに「○○万本！」と発表されるでしょう。

さて、今週の注目は「AKB1/149 恋愛総選挙」のPS3版です。

昨年末に発売されたPSVita/PSP版のPS3移植作品という事で注目タイトルからスルーしていましたが、何だかんだで売れていますし相変わらず高価な初回限定版の方が高順位です（PSP版も限定版が高順位でした）。AKBはCD商法等で色々と揶揄されることもありますが、CDに比べると高価なゲームタイトルでもちゃんと結果を出すのですから本当に凄い事だと思います。

メディアクリエイト等では限定版も合算されますので「限定版と通常版のどちらが売れたか？」の詳細な情報をいちいち把握する事はできないものの、TSUTAYAチャート等を見ていても大抵は安価な通常版が本数では上回ります。それだけに「限定版」の方が普通に売れてしまう「AKB」コンテンツの強さを再認識した気分です。まぁそれを見込んで「限定版」を多数生産しているというのも事実でしょう。そのあたりは、暫くしたらAmazon等で限定版の新品が大幅値下げで販売されている事を見れば判ります。

そして次は「ジョジョASB」です（笑）

先週のメディアクリエイトで2週目1.9万本という絶望的な落ち込みを見せたにも関わらず、TSUTAYAの3週目でもしっかりと3位に踏みとどまっています。このランキングだけを見ていると「ジョジョが初動型」なんて誰も言えませんね！まぁ既に安価な中古がロンダリングしている頃でしょうし、新品がちょっとやそっとぐらい値下げをしても売れるとは思えません。

まぁ「キルゾーンマーセナリー」や「パペッティア」が2週目でも10位内に留まっているのですよね。さすがの私でもKZマーセやパペッティアが口コミでジワ売れしているんじゃ・・・と期待するようなお花畑ではありません。いや売れて欲しいんですけどね、今の日本じゃ無理でしょ。

なんとなく、以前から気になっていたTSUTAYAチャートの異次元さが更に際立ってきたような気がするのです。