100afasdfaaa2013年9月19日に開催されたSCE基調講演を見てきましたので感想でも。






TGS 13: PlayStation 4は2014年3月までに500万台のセールスを目指す、Andrew House氏が明言 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト
アンドリュー・ハウス氏らが語る「『プレイステーション 4』が創造する世界」 - GAME Watch
[TGS 2013]PlayStation 4が創り出すゲームの新しい楽しさをSCEのキーマンがアピール。TGS 2013基調講演【第一部】レポート - 4Gamer.net

とまぁ既にメディアからレポートが色々と掲載されていますので、詳細情報はそちらをどうぞ。

まず、最初のハウス氏講演から。SCEJAカンファでもハウス社長のスピーチはよく通る声で判りやすい日本語が印象的でした。内容自体は今までにも何度も語られているゲーム市場云々の話で目新しい事は何もなく「これがまだ続くのか?」と思っていたところに思わず出てきた「年度内目標500万台」という言葉で背筋が伸びました。やはり目の前で世界初出の情報が出てくるとテンションが上がりますね。

しかし正直なところ、この500万台という数字が多いのか少ないのかはピンと来ていません。それ以上の台数が生産可能という事なんでしょうが、北米や欧州でPS4を少しでも欲しがっている人たちが迷う暇なく片っ端から売りつけなければ実現は難しいような気もします。

まぁこの500万台が達成したとしても日本は20万~30万台が関の山です。後回しにされるのも致し方なし・・・といったところですな。個人的にはそれぐらいは行ってもらわないと日本が犠牲になった意味がありませんよね(笑)

あとハウス氏はPSVitaTVでの「PS3クラウド互換」を改めてスライドで説明していました。先般、TECH-ONが「技術的に可能」とわざわざカッコ書きにした事で話題になった件です。今回の基調講演で再確認することが出来て良かったです。結局Gaikaiクラウドの実演デモは無かったのですが・・・。


次はSCE・伊藤雅康氏のスピーチ。

こちらも既出情報が多かったのですが、新情報や改めて明言された情報がちらほらと出てくる興味深いものでした。個人的に気になったポイントは下記の通り。

・メモリ4GBから8GBへの増量
・シェア動画をHDMI経由で外部出力可能にする
・スマホとの連動デモ
・実名制のアピール
・PSVitaTVによるPS4リモート


ちなみに、ご存じSCEWWSの吉田修平氏はデモプレイ担当でした(笑)てっきり伊藤氏の次にスピーチをするのか?と思っていただけに「gamescomに続いてこういう担当かよ・・・」とちょっと苦笑いしてしまいましたが、今回はちゃんと喋っていました。

吉田氏ご自身は「スピーチは得意じゃない」と仰ってましたが、表に出てくるSCE幹部の中でも一番堂々としていると思うのですけどねぇ。

長くなりそうなので、気になったポイントは別記事で取り上げます。


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