disneyiこの記事は東京ゲームショウ2013で行われた ディズニーインフィニティ ブースイベントを観覧して掲載されています。本企画への参加および記事掲載に対する金銭の報酬はありません。なお事実誤認の修正ならびにこの文章の掲載以外、メーカー等から記事の内容への関与は一切ありません。






Disney INFINITY ディズニーインフィニティ | バンダイナムコゲームス公式サイト
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という事で日本では11月28日に発売される「ディズニーインフィニティ」のTGSプレスイベントを観覧してきましたのでレポートします。

まず、「ディズニーインフィニティ」の特徴について書いておきます。

・「キャラクターフィギュア」を専用ベースで読み取る事でゲーム内にキャラクターが登場
・20 種類以上にものぼるディズニーとディズニー/ピクサーキャラクターの初共演が実現
・Wii U版では、アクションとアドベンチャーゲームの2 つのモードが遊べる
・3DS版はパーティーゲーム。全50種のバラエティに富んだミニゲームが収録。
・フィギュアはWii U版、3DS 版で共用可能!同ソフト対応のオモチャは今後も続々発売予定

海外ではPS3版やXbox360版も発売されていますが日本ではWii Uと3DSのみで発売されます。3DS版とWii U版ではゲーム内容が全く異なりますが、ディズニー好きの親子の心をよりくすぐるのは大画面で楽しめるWiiU版でしょう。

イベントではWii U版が紹介されました。

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当作品の売りはなんといってもフィギュアと連動している事。専用フィギュアをベースに乗せるだけでゲーム中のキャラクタが自動的に切り替わるという仕組みです。スターターパックには3種類のフィギュアが同梱されていますので、まずは3作品がプレイ可能。そして1作品については約10時間のプレイボリュームである事も明らかにされています。

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Wii U版のゲームは箱庭系アクションです。好きなディズニーキャラクターに別作品のアイテムや装備を付けて遊ぶことも可能で、ステージデモではトイストーリーのアイテムを別作品のキャラクタが使用していました。このあたりの組み合わせは無限大でしょう。

日本では今ひとつ主要ジャンルになりきれない印象の箱庭系ゲームですが、それは今まで日本人が好みそうな世界観で制作されたゲームが少ないだけの話。「ディズニーインフィニティ」のように世代や性別を超えて愛されるディズニーのキャラクターや世界観をフル活用した作品ならば面白さは伝わるはずです。

そして、当作品では箱庭のフィールドを自在にクリエイトすることが可能です。イベントデモではシンデレラ城をオープンフィールド上に設置していました。今やクリエイト機能が搭載された箱庭ゲームは珍しくありませんが、ディズニーのクリエイトパーツが使えるというのは実に強い売りになります。当然ですが「ディズニー風の」ではありませんからね(笑)

私はクリエイト機能を活用して色々と作り上げる職人センスは全くありませんが、「ディズニーインフィニティ」を通じてお子さんの意外な才能を発見することができるかも知れません。勿論、お子さんがいない方でもディズニー好きならクリエイト機能を含めて相当に楽しめる箱庭アクションでしょう。

最後にゲームの雰囲気が良く判るトレイラーをどうぞ。


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