100afdasfマイクロソフトの開発者がXboxOneの好調な予約状況を掲示板で報告していますのでご紹介。






Xbox One Dev: ‘We Have Just As Many Pre-order Numbers As PS4′, Details Snapping Feature « GamingBolt.com: Video Game News, Reviews, Previews and Blog
RedditのXboxOne開発者が次世代機のプレオーダーについて語っています。

ソニーがPS4を100万だか150万だかのプレオーダーを報告したとき、私はそれに対して考え直すことはしなかった。私たちは経営上の理由から現時点でのプレオーダー数を開示していないが、同じように多くを持っている事を私は知っています。発表された情報だけで判断しないで下さい。重要な事はあなたがしたいゲームなのです。全てはゲームです。各コンソールの独占的なロンチタイトルを見てください。(以下略)

これが真実ならば素晴らしい事です。

XboxOneのライバルであるPS4は2ヶ月前に開催されたgamescomのプレスカンファレンスの場でSCEのハウス社長が「100万」というプレオーダー数を発表しています。この数字が欧米合算のものなのか?欧州のみなのか?についてハウス社長は言及していませんが、その後に開催されたIFAの場でソニーの平井社長が意味深な発言を残しています。

ゲームかなー : ホンマかよ!「PS4の予約は200万台」とソニー・平井社長が明らかに!!
平井:SCE・ハウス社長からもご報告させていただいていますが、北米と欧州の発売に向けて、それぞれの国で100万台ずつの予約が入っています。発売に向けて早い段階でそこまで行っているということは、力強い手応えだな、と思います。

この平井社長の発言内容が間違っていないのであれば、ハウス社長の「100万」というのは欧州市場に絞った数字だったという事になります(gamescomは欧州向けのイベント)。勿論8月末から2ヶ月が経過している訳ですし、ロンチ以降お届けの分も含めるとプレオーダー数が更に増加している可能性も高いでしょう。

そして今回の記事でXboxOneDev氏が主張しているようにXboxOneの予約がPS4と同等、少なくとも北米で100万台クラスならば、次世代性能機は全世界(日本除く)において300万~400万台規模でロンチする事になります。まさに平井社長が以前語っていたような「垂直立ち上げ」と表現出来るでしょう。

例えこの勢いが一部のコアゲームファンを中心としたものだとしても、欧米で数百万規模でプラットフォームが動き出すと様子見だったソフトメーカーも無視出来ません。既にEAやアクティビジョンやUBIといったトップデベロッパは動いているのです。

後は次世代機用に発売された2世代マルチ「コールオブデューティ:ゴースト」「バトルフィールド4」「アサシンクリード4」「FIFA 14」あたりがシッカリと売れる市場である事を証明すれば、欧米の次世代機市場は順調なスタートを切ったと言えます。もともと海外デベロッパはPCゲーム開発の下地もありますし、2014年以降はビッグタイトルの次世代機移行が更に進むでしょう。PS3/Xbox360/WiiU向けの下位バージョンが減少傾向に入ればこちらのものです。

次世代ゲーム機が成功する為には両プラットフォームの成功が不可欠です。どちらか一方の勝ち過ぎも負け過ぎも衰退に繋がる恐れがあるのです。

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