ps4oneゲームジャーナリストがPS4とXboxOneの戦略について語っています。






小野憲史のゲーム時評:PS4とXboxONE ソフトに見る戦略の違い - MANTANWEB(まんたんウェブ)
 超硬派のゲーム雑誌「ゲーム批評」の元編集長で、現在はゲーム開発と産業を支援するNPO法人「国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)」代表の小野憲史さんが、ゲーム業界の現在を語る「小野憲史のゲーム時評」。今回は、北米で発売された新型ゲーム機「プレイステーション4」と「XboxONE」について語ります。
(中略)
パッケージゲームのアキレスけんは、拡大する中古流通だ。もっとも、不要なゲームを換金できるのは消費者の権利でもある。6月にアメリカで開催されたゲーム見本市「E3」では、ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)がいち早く中古容認を打ち出し、ネットユーザーの喝采を浴びた。そのためマイクロソフト(MS)がE3後に、中古容認を改めて示す一幕もあったほど。ただSCEはデジタル配信に力を入れることで、結果的に中古対策となっている点が印象的だ。

ネットワークの戦略も異なり、SCEは、新たにクラウド技術を提供する構想を打ち出した。一方のMSは、現行のXboxLiveのサービスに力を入れる模様で、ここでも対応が分かれている。共通するのは、現行機のPS3、Xbox360との互換性がない点で、今後はこの点をカバーする戦略に注目が集まりそうだ。

MSはXboxLiveサービスでデジタル流通に先行したが、F2Pには慎重な姿勢を保ってきた。ソフトの単価が10~20ドルで、サードパーティから一定の支持を得ているからだろう。対するSCEはPS3とPSVita向けに、F2Pタイトルのリリース数で先行している。もっともXboxONEのF2Pタイトルが新作なのに対して、PS4のF2Pタイトルは共にPCゲームなどの移植作と、目新しさに欠ける点は否めない。

ポイントはスマートフォンアプリの普及で、両社ともそれを踏まえた対応策が求められていることだ。特に日本ではモバイル・ソーシャルゲームのF2P市場が大きく、パッケージゲームを超えたという調査データも出ている。PS4は14年2月22日に発売予定だが、XboxONEの発売時期は「14年」としか発表されておらず、まだ将来的な優劣を論じることはできない。しかし、従来の常識にとらわれない施策を打ち出せるかが、両ハードの生き残りに大きく左右するだろう。

ゲームジャーナリスト小野憲史氏が語る次世代ゲーム機。久々に面白くも何ともない記事を読んでしまいました・・・。ネタが少ない日曜日の晩だから取り上げますけど(笑)

さて、XboxOne唯一のF2Pゲームってレア社の対戦格闘ゲーム「Killer Instinct」ですかね?今年7月頃の格闘ゲームイベントEVOの場でプロモーションしたらブーイングを浴びたことで日本でも有名なゲームタイトルです。当タイトルはマイクロソフト傘下のレア社が手がけていますし、PS4のように積極的にF2Pを取り込んだ流れとは別と考えた方が良いでしょう。小野氏はMSがF2Pに対して「慎重」と表現していますが、XboxLIVEのポリシー云々でサードが参入できないという話も聞いています。

一方のPS4がF2Pタイトルの取り込みに力を入れているのは周知の通りです。F2Pタイトルでロンチタイトルを穴埋めしているという見方もありますし、PCゲームとの開発親和性を謳っているゲーム機として当然の流れという見方もあるでしょう。

日本向けのゲームでも「ドリームクラブ ホストガール オンステージ」がF2P(基本無料)ゲームだという事が先般明らかになりましたし、「鬼斬」のような基本無料MMOタイトルもPS4に対応します。恐らくは今後日本でもF2Pタイトルが益々増えてくるはずです。現在はPCとPSVitaで運営されている「ファンタシースターオンライン2」がPS4に移植される可能性だってあります。

ゲーム業界ではF2Pゲームが今後ますます拡大するという見解が強い中、「選択肢」としてF2Pゲームを推しているPS4と「慎重」な姿勢のXboxOneが結果として対極的なのは面白い。そして来年の今頃は、またもやMSがポリシーを変更しているかも知れないのです。

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