8bbe54d2現在開催中の台北ゲームショウの質疑応答で各メーカーが対応した「PS4展開」についてのコメントを纏めてご紹介。






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――『ミッシングリンク』でオンライン要素はありますか? また、オンラインモードがあるとしたら、課金はありますか? そして、最後に後藤さんに質問です。プレイステーション4で『ガンダム』シリーズが登場するのはいつでしょうか?
白陸 まず『ミッシングリンク』ですが、ストーリーモードが通常になっていまして、オンラインモードは入っておりません。通常の戦闘システムを楽しんでいただいて、そこだけでも長く遊べるような仕組みにしています。

後藤 答えにくい質問のほうですが……(苦笑)。具体的な時期は会社的にも言えないんですが、まずそもそも日本でまだプレイステーション4が発売されていないので……。我々は、世界で同時発売を目指すんですが、まず自分の国でしっかり売っていきたいという想いがあるので、日本でプレイステーション4がバーンと売れてくれれば。アジアや台湾でもすごく売れていると聞いていますので、当然のように、作れば、海外でも出しますので。時期はいつかはわかりませんが、たぶん、鯉沼さんより後じゃないかなと思います。それしか言えません(苦笑)。

まず、昨今のバンナムは国内市場中心で動いていますので「PS4が海外で売れようが知ったことない」という姿勢のようです。一応いくつかのPS4タイトルがいつものように「仮称」付きで発表されていますが、具体的に動いているかどうかは怪しいものです。国内で150万~200万台近い市場を獲得するまではPS3中心でしょうなぁ。


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――PS4の話がありましたが、PS4、PS3、PS Vita、PSP、PS Vita TV、PS Nowなどの話もありますが、これだけたくさんのプラットフォームがあると、開発にとっての苦労はいかがですか?
小野 ここからは記事に書けるような真面目な話を……。プラットフォームやサービスがマルチ化してくることで、開発の負担が減ることはないと思うんですね。ただ、それぞれが持つハードのターゲット層やマーケットというものが、きっちりとSCEさんのファミリー像やサービス像がマッピングされていますので、我々はマッピングに合うものを、合う形で、合うであろうタイトルを供給していくのがカプコンの姿勢ですし、これからもその流れで開発が進められるんじゃないかと思っています。いまカプコンは『deep down』というPS4専用のゲームを開発を進めていますが、『deep down』はPS4のユーザーが喜ぶであろう機能、PS4の時代にマッチするであろうサービスというものを念頭に置いて作っています。これもマルチで作るよりかは、我々がPS4に向けてのゲーム開発であったり、アイデアだったりと、表現もそうですし、そういうものを詰め込んで開発しようとしています。たいへんさはあるんですけど、しっかりとマーケットと買ってくれている人が見えているので、やりやすくはなってきていると思います。……『ストリートファイターIV』や『ストリートファイター』シリーズが、PS4にマッピングされていないんですが、これはどういった指針を持たれているんでしょうか?

綾野 逆インタビューですか(笑)。僕、小野さんから「作れ」という命令があれば、いつでも作りますよ。
小野 あれ? 出してなかったっけ?(笑)。これ、言いすぎましたかね。この辺にしておきましょうか。
(中略)

――いまカプコン社内でカプコン共通のエンジンがありますが、もし『ストリートファイターV』を作るとしたら、そのエンジンを使うのでしょうか?
小野 いま、我々はパンタレイという新しいエンジンに切り換えて、『deep down』を制作しているんですが、そのパンタレイに乗せるシェーダーや各種機能は、ファイティングゲームを見据えた作りかたにまだしていません。将来、これを『ストリートファイター』なのか、もしくは別のファイティングゲームなのか、それを作るとして、パンタレイを改造することが、ファイティングゲームにマッチするのであれば、パンタレイを拡張していく。そうじゃないほうがいいという開発側の判断であれば、パンタレイはパンタレイの道で、ファイティングゲームエンジンは別の道でということは考えられると思います。現状、まだどちらがどうするかという判断は決めていませんので、カプコンとしては『deep down』とパンタレイを先に完成させようということがファーストプライオリティなので、『ストリートファイター』をどうするかというのは、この先の話かなと思っています。

カプコン小野氏はPS4「ディープダウン」に関わっていることもあって余裕しゃくしゃくで綾野氏を弄っています(笑)対戦格闘ゲームの市場は海外の方が大きいですし、シェア機能との相性もバッチリなジャンルです。何らかの形でPS4/XboxOne向けの展開は進行していると思いますけどねぇ。


【台北国際ゲームショウ 2014】中文版は鋭意開発中!内海洋氏が登壇してPS Vita版の実機プレイもコスプレイヤーも盛り上がったSCETブース「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」ステージレポ|Gamer
――AC「初音ミク Project DIVA Arcade Future Tone」にはタッチスライダーが実装されていますが、本作には実装しないのでしょうか?

内海氏:現時点ではありませんが、PS4のコントローラ前面にタッチ機能がありますので、それは面白いなとは思っています。

――「初音ミク -Project DIVA-」シリーズは今後PS4で発売されますか?

内海氏:とりあえず続編が作れるかどうかは「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」次第です。準備はいろいろと進めていますが、どういった形で3つのプラットフォームを差別化していくかというのが課題です。「初音ミク -Project DIVA- F 2nd」の移植に関しては現時点では決まっていません。会場で出展されていたPS4を見て、やる気が出てきました(笑)。

おや、結構前向きっぽい発言。まぁバンナムのようにちゃんと開発スタッフの対メディア教育が行き届いている会社の方が少ないでしょうし、内海氏も個人的な見解を語っているだけかもです。とはいえ、もともと初音ミクはニコニコ動画でブームに火が付いたコンテンツとも言われていますし、そのニコニコに標準で対応すると発表されているPS4との相性はバッチリのはずです。でも、遅延を考えるとPSVitaリモートとの相性は悪そうだな・・・。最悪、リモートプレイがDisableされるかも。




こんな感じで三社三様といった感じの回答です。

まぁ少なくとも国内においては、新ハードに対して無条件にゲームを開発するような状況では無い事は判っています。現実的にバンナムとセガは国内開発のワールドワイドタイトルが存在しない以上、そのあたりの判断は致し方ないでしょう。カプコンに関しては少し状況が異なりますが、「バイオハザード」を始めとする一部のトップフランチャイズ以外の次世代機展開は不透明なのです。

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