日経が任天堂の秘策を発表していますのでご紹介。
任天堂、スマホ積極活用 無料ミニゲームで新規顧客掘り起こし :日本経済新聞
今回の日経発表で明らかになった内容はこんなところ。
こうやって見ると、今回のニンテンドーショック以前から岩田社長等が語っていた「スマホ活用」を盛り込んだ「現実的」な施策ばかりです。一番最後の開発体制の一体化も昨年あたりから仄めかされていましたね。これなら飛ばし記事で有名な日経の発表だとしても「あり得そうなんですけど・・・」と信じてしまうゲームファンは多いでしょう。
しかし、これら発表内容が「投資家」や「ゲームファン」や「ニンテンドーファン」に対して響くのかどうかは話は別です。
投資家はスマホアプリにガッツリと取り組む施策を求めているでしょうし、「ニンテンドーファン」はもっと夢がある発表を期待しているでしょう。そして我々「ゲームファン」は現実的すぎてつまんねー(笑)といった感じです。今回の発表が目玉ならば多くの人がガッカリする結果になりかねません。
さて、日経得意の飛ばし記事なのかどうかは1月30日の発表を待つとしまして、現時点では任天堂側から当該記事に関するニュースリリースは発表されていないようです。
2012年頃、任天堂は日経記事に対して過敏に反応していました。
ニュースリリース : 2012年3月16日
しかし、ITメディアの「ねとらぼ」が任天堂に電話取材をすると下記のような反応が有った模様です。
任天堂、年内にもスマホ積極活用か → 任天堂広報「弊社が発表したものではありません」 - ねとらぼ
まぁこの回答は海外でもよくある「噂に対してはコメントしない」と同じですが、上記ニュースリリースのような「事実ではない」という強めの否定ではありません。
このあたりから日経が発表した施策の幾つかは当てはまっているのでは?という予感もしています。勿論本命の施策は隠されていると信じていますけどね!我々のような任天堂ファン以外のゲームファンでも「これはやられた・・・」「今からWiiUをポチるわ・・・」と思わせるような発表内容に期待しています。
そして本日1月29日は「2014年3月期 第3四半期 決算発表」です。夕方頃のメディア発表が今から楽しみです。今日は早く寝よう(笑)
任天堂、スマホ積極活用 無料ミニゲームで新規顧客掘り起こし :日本経済新聞
任天堂は年内にも自社ゲーム機やソフトの販売を増やすためスマートフォン(スマホ)を積極的に活用する。スマホ向けに新作ゲームの情報を提供するほか、ゲームの世界観を紹介した動画や無料のミニゲームを用意し、新規の顧客を掘り起こす。同社は2014年3月期に3期連続の連結営業赤字となる見通し。30日に発表する事業戦略にこれらの策を盛り込む。
ゲームソフトに関する情報ではストーリーや登場キャラクターの紹介、発売日や販売価格など幅広く提供する。スマホ用に無料のミニゲームを用意し、短時間遊ぶことで面白さを実感してもらい、ソフトの購入を促す。スマホ向けに有料・課金型のゲームを直接提供することは見送る方針だ。
現在、据え置き型ゲーム機「Wii U」や携帯型の「3DS」の本体からソフトをダウンロードして購入できるが、それをスマホからも購入できるようにする。利益率の高いネット経由の販売を増やすのが狙いだ。
このほか事業戦略には、「マリオ」などゲームキャラクターの版権ビジネスの積極化や、アジアなど新興国でのゲーム販売の強化などを盛り込む方向。ハード別に分かれている開発部隊の一体化で、次世代ゲーム機やソフトの開発力も高める。
今回の日経発表で明らかになった内容はこんなところ。
任天堂ゲーム宣伝用のスマホアプリ配信
有料(課金)アプリの提供は見送り
スマホからWiiU/3DSが購入可能
マリオ等のキャラクタービジネス
アジア等の展開
開発部門の「ワンニンテンドー」体制強化
こうやって見ると、今回のニンテンドーショック以前から岩田社長等が語っていた「スマホ活用」を盛り込んだ「現実的」な施策ばかりです。一番最後の開発体制の一体化も昨年あたりから仄めかされていましたね。これなら飛ばし記事で有名な日経の発表だとしても「あり得そうなんですけど・・・」と信じてしまうゲームファンは多いでしょう。
しかし、これら発表内容が「投資家」や「ゲームファン」や「ニンテンドーファン」に対して響くのかどうかは話は別です。
投資家はスマホアプリにガッツリと取り組む施策を求めているでしょうし、「ニンテンドーファン」はもっと夢がある発表を期待しているでしょう。そして我々「ゲームファン」は現実的すぎてつまんねー(笑)といった感じです。今回の発表が目玉ならば多くの人がガッカリする結果になりかねません。
さて、日経得意の飛ばし記事なのかどうかは1月30日の発表を待つとしまして、現時点では任天堂側から当該記事に関するニュースリリースは発表されていないようです。
2012年頃、任天堂は日経記事に対して過敏に反応していました。
ニュースリリース : 2012年3月16日
本日の日経産業新聞の報道(「任天堂3DSアジア市場に的」)につきましては、当社が発表あるいは事実確認したものではなく、日本経済新聞社の推測に基づいて書かれたものです。
しかし、ITメディアの「ねとらぼ」が任天堂に電話取材をすると下記のような反応が有った模様です。
任天堂、年内にもスマホ積極活用か → 任天堂広報「弊社が発表したものではありません」 - ねとらぼ
ネットではこれに対し、「活用方法が中途半端」「今さらすぎる」など対応の遅れを指摘する声も。また「こんなの僕らの任天堂じゃない!」「スマホでゲームも悪くはないんですが、カチャカチャとボタン操作をしたいんです。その灯をいつまでも消さないでほしい」など、老舗メーカーの「スマホ参入」を残念がる声も目立った。
現時点ではまだ任天堂からの正式な発表はないが、「30日に発表する事業戦略にこれらの策を盛り込む」と記事では報じている。任天堂は電話取材に対し、「弊社が発表したものではありません」とコメントした。
まぁこの回答は海外でもよくある「噂に対してはコメントしない」と同じですが、上記ニュースリリースのような「事実ではない」という強めの否定ではありません。
このあたりから日経が発表した施策の幾つかは当てはまっているのでは?という予感もしています。勿論本命の施策は隠されていると信じていますけどね!我々のような任天堂ファン以外のゲームファンでも「これはやられた・・・」「今からWiiUをポチるわ・・・」と思わせるような発表内容に期待しています。
そして本日1月29日は「2014年3月期 第3四半期 決算発表」です。夕方頃のメディア発表が今から楽しみです。今日は早く寝よう(笑)
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