「龍が如く6(仮称)」インタビュー。







「龍が如く6(仮称)」に関する濃密なインタビューから気になった部分をご紹介。


「龍が如く6」総監督名越稔洋氏、プロデューサー佐藤大輔氏インタビュー - GAME Watch
・仲間との連携のようなシーンを取り入れる予定はありますか?
名越氏:実装されるかどうかは未定。リクエストがあれば前向きに検討

・6ではどのようなバトルシステムになるのか教えて下さい。
名越氏:いままでのバトルシステムの積み上げの上に、新しいものを足すという考え方ではなく、完全にバトルシステムが一新されるイメージ

・1つのバトルスタイルに統合されると物足りなくなるのでは?
佐藤氏:完全に新しい仕組みのバトルで、桐生一馬が成長していくごとに新しい技を覚えていきます。ひとつのスタイルになったからといってバトル全体のボリュームが減るわけではないです。

名越氏:ボリュームは減らない。「龍が如く6」の目標の1つに、「正確な表現がちゃんとできる」がある。ただ、ストイックな対戦格闘のような難しいゲームは目指していない。爽快なバトルを大事にしている。

体験版を遊んでいるユーザーがいるなかで、バトルについて色んなリクエストも出ているので、それらを参考にしながら最終的な製品版に反映していこうと考えている

・プリレンダーのCGムービーは一切なくなっているのですか?
名越氏:ちゃんとストーリーを追うイベントシーンがあって、イベントシーンからアドベンチャーに戻る際に、ローディングは挟まず、スムーズに感情がそのまま繋がっていけるように作っています。

・ゲーム全体のマップの広さは、前作の比較していかがですか?
名越氏:「龍が如く0」より明らかに大きいです。「龍が如く5」はめちゃめちゃデカかったのでどうだろう(笑)。

・今回は建物に入って探索ができるということですが、全部の建物に入れるのですか?
名越氏:すべてがすべて入れるわけじゃありません(笑)。もちろん、全部に入れることも可能ですが、そこはコストとの兼ね合いになります。ただ、入りきれないぐらい入れるようにしたいとは思っています。

・「龍が如く6」のストーリーは、シリーズのどのタイミングに起こった出来事なのですか? 
名越氏:ストーリーは「龍が如く5」より後のお話になります。その以降のお話はまだ一切言えません。

・これまでの「龍が如く」で複数の主人公が登場したこともありますが、「龍が如く6」ではそういう試みは行なわれますか? それとも主人公は1人ですか?
名越氏:シナリオに近いお話なのでコメントできません(笑)

・「龍が如く6」の体験版では、敵を倒してもお金を入手したという表示がなかったので、今回はどうやってお金を入手するのか教えて下さい。
名越氏:まあ、あの検討中です(笑)。「龍が如く0」のシステムはインパクトありすぎてユニークすぎたので、あれと比較しない方がいいと思います。

・「どこでも真島」というシステムが「龍が如く極」にありますが、「龍が如く6」でもそういったユニークでおもしろいシステムを用意する予定はありますか?
佐藤氏:「龍が如く6」ならではの今までなかった新しい遊びを入れていく予定

名越氏:どちらかというとふざけすぎてて、「どこでも真島」はお叱りを受けるかと思ったんですけど、日本でもアジアでも評判がいいので、そういう部分が「龍が如く」らしいのかなと思って、積極的にやっていこうと思っています。

気になった部分だらけ。名越さんもアジア向けが調子いいからって向こうで色々と喋りすぎ(笑)

まず、ストーリーは龍5より後。これはどこかで語っているのかな?私は初めて聞いたような気もしますけど、体験版に出てくる遙の見た目からしても5以降ってのは判りましたね。複数主人公かどうかも今のところは判りませんけど、群像劇スタイルにするのか、桐生一馬の物語として集中するのかってところか。ナンバリングとしては桐生ちゃんの物語で良いと思うけどねぇ。

あと、入れる建物は少ないのかと思っていたのですが、かなり作り込むようでこちらも楽しみです。色々な建物を破壊したい(笑)

次の情報公開は2月末頃の「セガなま」ですかね。