週休3日






日本で定着するか? 週休3日制、実は危険 | 読めば読むほどよく眠れるメディア CIRCL(サークル)



オハイオ州立大学のデンビー博士は、週4日勤務のデメリットをいくつか挙げ、その危険性を訴えている。そのデメリットは以下のとおりである。

・週4日にしてもやる仕事量は同じであるため1日の仕事量が増える
・勤務時間中にこなせなかった仕事は残業する必要が出て来るため、1日の仕事時間が増える
・1日の仕事時間が増えると事故が増える
→1日12時間以上の仕事によって仕事中の事故の発生が37%増加
→残業中に事故が起きるリスクは61%増加
・1日の仕事時間が増えると、子どものいる家庭では、勤務の日には子どもと過ごすチャンスがほとんどなくなる(※1)

(中略)

日本で定着するかは疑問

日本でもワークライフバランスが叫ばれる中、週休3日制度への是非はある。他者や消費者へのサービスを重視する日本の企業で、他の企業が動いている平日に休みを取る週休3日でやっていけるのかどうかというのは疑問があるが、うまく組み合わせれば会社にとっても労働者にとっても「ウィンウィン」になりえる制度かもしれない。

最近では、会社員として週3~4日勤務して、週に1~2日副業(自由業)をするという働き方もある。筆者も実はその1人である。私にとっては、視野や人間関係が広がり、気分転換もでき、やりがいも増えるという非常にメリットの大きい働き方である。

仕事・家庭・お金・趣味・健康など、人それぞれで重視するものは違うだろう。それぞれの人に合った働き方を選べるのが一番だ。週休3日制、魅力的ではあるが、それで負担が増えてしまえば本末転倒である。

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反応

祝日休みを取り入れている会社は有給も含めたら週3日くらい休んでいる気がします

給料が増えて週休三日制なら 大歓迎するぞ

週休1日制の6,5時間労働がベストなんですかね?

週休三日なのに週休二日の仕事量をやろうとするのがおかしい

「人を増やせ、給料は維持しろ、仕事量は減らせ」ってのはあり得ないし、「人を増やし、仕事量も減らし、給料を下げる」では納得しない人も多いだろう。

「トータルの仕事量は減らない、人も増やせない、なるべく早く帰れるよう努力しろ」しか落としどころは無いのだろうけど、そこまでして強行する制度じゃないよね。