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MSの元CEO、iPhoneへの完敗認める「スマホ市場への参入遅すぎた」 - iPhone Mania



Microsoftの元最高経営責任者(CEO)スティーブ・バルマー氏が、同社のハードウェア事業への参入が「遅すぎた」と語っています。

バルマー氏はBloombergのインタビューで、それまでソフトウェア一辺倒だったMicrosoftにおいてハードウェア事業参入を推進したために、長年の友人で共同創業者であるビル・ゲイツ氏との関係が悪くなった、と明かしました。

しかし最大の後悔は「もっと早くモバイル端末市場に参入しなかったこと」と語っています。バルマー氏は2000年から2014年までの14年間という長きに渡り、MicrosoftのCEOを務めました。

(中略)

バルマー氏は最大のミスは、携帯電話とタブレット市場への参入が遅すぎたことだ、と語っています。

そしてAppleがiPhoneを初めて世に出した時に「高すぎて売れるわけがない」と発言したことについて問われると、Appleのビジネスモデルがわかっていれば、とバルマー氏。

「600ドルや700ドルもするiPhoneは絶対に売れないといった、私の発言がよく引き合いに出される。携帯電話の代金を毎月の携帯電話代に分割して組み込むというのは、Appleが生み出した革新的なビジネスモデルだった」


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反応

あぁ、やっぱりバルマーはわかってない。MSの最大の失敗は彼をCEOとしたことだ

早いとか遅いとかなのか? Windowsフォンは一般ユーザーは使わないだ

私もiPhoneが出た当初は流行ると思っていなかった。

iPhoneが売れた理由に、所有するのに金額的負担が少ないというのは、確かにそうだ。 機種代分割は有効

先手必勝。後手を踏んではいけない世界。孫正義社長が先手必勝にこだわる理由がよくわかる

タイミングさえ良ければ今のAndroidのポジションにWindowsがつけていた可能性も高いんだよね。単一メーカーのアップルがシェアで押される未来は見えてただろうし。