今週発売






今週発売の新作はコチラ。

12月15日(木)
PS4 AKIBA’S BEAT(アキバズビート)
Vita サガ スカーレット グレイス
3DS 妖怪ウォッチ3 スキヤキ
3DS 実況パワフルプロ野球 ヒーローズ

セールス面では「妖怪ウォッチ3 スキヤキ」がダントツでしょう。ただ、今年夏に発売された「妖怪ウォッチ3」は2本合算で632135万本と「妖怪ブーム」も若干陰りを見せつつありますので、「スキヤキ」のセールスに注目が集まります。

3DS「妖怪ウォッチ」シリーズの初週はコチラ

2013/7 妖怪ウォッチ(初週:53654本)
2014/7 妖怪ウォッチ2(初週:1316707本)合算
2014/12 妖怪ウォッチ2 真打(初週:1244171本)
2015/7 妖怪ウォッチバスターズ(初週:693538本)合算
2016/7 妖怪ウォッチ3(初週:632135本)合算

2014年12月に発売された3本目の「真打」は単品でミリオン突破していました。この数字は夏の「妖怪2」合算とほぼ同数ですので、今年の「スキヤキ」も夏のナンバリング合算に近い数字が期待出来ます。50万本以上といったところでしょうか。前作「2」同様に冬の3作目や完全版待ちのユーザが流れ込んでくる可能性もありますね。

そして個人的注目は「サガ スカーレット グレイス」。コンシューマ用の完全新作は2002年のPS2「アンリミテッド:サガ」以来になります。その間はスマホ「エンペラーズ」や「PCブラウザ「インペリアル」が展開されました。その「アンリミテッド:サガ」の実績は初週272907本(ファミ通調べ)で、累計は約56万本との事。まだ「スクウェアソフト」だったのね(笑)

このように、潜在的なサガファンは何十万人規模で存在すると思いますが、前述したように家庭用の完全新作は14年ぶりですからゲームを卒業した人、コンシューマゲームを卒業した人も多いはずです。更に我々のように生き残っているCSゲームファンは文句ばっかりで買わない輩ばかり。当てずっぽうですが、初週の予想は5万~7万で。

私個人としては「PSVitaTV」で遊べないのが痛い。昔からのサガファンなら携帯ゲーム機の画面でプレイし続けるのは厳しい年代じゃないかな(笑)河津Pは余程目が良いのだろうか・・・。そいや伊集院光さんもPSVitaを外部出力可能に改造したって言ってたな(ネオアトラス用だけど)

なお、ファミ通クロスレビューはコチラ。

【平均プレイ時間】
プレイスタイルにより異なりますが、4人の主人公がいて、一人クリアするのに約30~40時間。フリーシナリオにつき、全ルートのクリアには数百時間。

吉田:全体的に独自性が強いので、ふつうのRPGに物足りなさを感じている人にオススメします(8点)

芦田:戦闘はタイムラインで情報を確認し、連撃を狙って出せるなど、戦略性が高くて考え甲斐がある。ロードでテンポが悪くなっている点は惜しい(8点)

本間:4人の主人公が本当に魅力的で、その選択時のシステムもユニークな試み。イベントシーンは、いわゆる紙芝居だけど、キャラが3Dモデルになっているぶん、もう少し動きが欲しかったところ(8点)

内沢:いままでのゲームにはない新鮮なプレイ感覚が味わえて◎(8点)

ペルソナ5の80時間でも凄いボリュームだったのに、更に倍近く。とりあえず一人分プレイして、合わなければFF15のやり込みと平行してのんびりプレイする可能性も。



音楽は素晴らしい。