バイオハザード7






「バイオハザード7」インタビューがPlayStation.Blogに掲載されています。

『バイオハザード7 レジデント イービル』を支える最新技術、その開発秘話に迫る!【特集第3回/電撃PS】 | PlayStation.Blog
「RE ENGINE」担当 石田智史氏インタビュー

――「RE ENGINE」を導入した理由について、お話いただけますか?
なによりも、現行機にふさわしいグラフィック表現のためですね。快適なPS VRプレイに不可欠な1080pの高解像度と60fpsの高フレームレートを安定して実現させるパフォーマンスを持っています。また、1つ力を入れたのは開発効率の向上というところで、トライアルアンドエラーを旧来よりも効率的に処理できるようにしたかったというのも理由の1つです。

――これまで実現できなかったことが、できるようになったという部分はありますか?
開発の終盤になると、「アイテムの配置を変えたい!」というような話がよく出てきます。そういった細かい修正が今までよりも対処しやすくなりました。終盤にゲームの作り込みができるようになったことで、より完成度を高められたのではないかと思っています。これまでは修正したい部分が出てきたとしても、「ライティングの都合でもう変えられない」ということがあったんですよ。それが、かなり終盤になってからも変更していました。「このタイミングで変わるか!」みたいな(笑)。

――本作を楽しみにしているユーザーに向けてメッセージをお願いします。
格闘ゲームなみに60fpsが安定しているというところをぜひ見てほしいです。60fpsとうたっているゲームでもフレームレートが落ちるシーンがあるものもあるのですが、『7』はすべてが60fpsです! ここまで安定しているゲームは珍しいのでぜひよろしくお願いします。

確かXboxOne版も1080p/60fps動作だったはず。

『バイオハザード7』PS4版とXboxOne版は1080p/60fpsを実現

XboxOneの1080p/60fps動作を基準にしたらPS4ならド安定するでしょう。PS4 Proでの4Kパフォーマンスも気になってくるけど。