バッテリ消火





発火問題もこれで解決!?米大学が消火機能内蔵のバッテリーを開発


米スタンフォード大学の研究者らがこのセパレータに、難燃剤、可塑剤としてよく使われる「リン酸トリフェニル」を加えることを思いつきました。

通常の状態では、難燃剤はセパレータの合成樹脂繊維に包まれた状態となっていますが、セパレータの温度が摂氏150度を超えると繊維が溶け出し、難燃剤が放出されます。実験では、電解質が発火してから、わずか0.4秒で火が消えたとのことです。

ただし、過充電や過放電、または電池に物理的な衝撃を与えるといった行為をした場合に、この『スマート』セパレータがどのように反応するかについては、さらなる研究が必要になる、とスタンフォード大学の研究者であるイー・ツイ氏は説明しています。

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反応

発火前提の考え方か… 性能がアップしてる分 それもそれで必要なのかもしれない

よかったね 某巨大財閥さん、これが実用化されれば次は爆発しない!新たな一歩を歩めましたね

まずは無理の無い設計をだな


「発火しない設計」「万が一発火した際の措置」が今後のハイエンドスマホに求められるのかも知れませんね。機能や性能はともかく、今の薄さ勝負は実用性無視の段階にまで来ていると思うし。