宇宙





NASAー宇宙では老化プロセスが逆行する


NASAのスコット・ケリー氏とマーク・ケリー氏は一卵性双生児。昨年3月、スコット氏はISSで520日間を過ごしたあと地球に帰還した。また、マーク氏の宇宙滞在時間はそれより短く、54日1時間2分。

スコットさんがISSで過ごした一年間、NASAは体内の生物的生理的変化を追った。宇宙での長期滞在は記憶作業の速度と正確さに悪影響を及ぼし、骨形成テンポが遅くなった。さらに、腸内マイクロバイオームの構成が変化し、脂肪とホルモンレベルが上がった。

予期しなかった主要なことは、染色体の末端にあるテロメアの長さの調査結果だ。生きているうちにテロメアは短くなっていき、これは老化と関係している。しかし、スコット氏の体内ではテロメアは短くなるどころか、伸びたのだ。

とはいえ、上記のすべての影響は、地球に帰還した後になくなり元に戻った。専門家はデータの分析を続けている。

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反応

ニホンは宇宙企画を推し進めるべし

ちょっと宇宙いってくる!

テロメアが伸びたっていうか重力で潰れてた分が広がって見えてるだけじゃないの

1000年宇宙に行って地球に戻るとウラシマ効果の反動で急速に老化して骨になるんですね

地球じゃテロメアさんは伸び伸びとした生活が遅れないんだよ。

テロメアがどうだろうと宇宙線で全部やられて終わりだから

これはあれか。宇宙船で旅をすると老化が遅れて寿命がけた違いに伸びるということか

重力に魂を引かれるかどうかの違いじゃないかな(笑)