ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO






「ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO」開発スタッフインタビュー記事より。

『ナルティメットストーム4 ROAD TO BORUTO』発売! シリーズ完結作への想いを開発陣に聞く - ファミ通.com
松山 インタビューの前半でお話しましたが、おかげさまで『ナルティメットストーム4』は、ワールドワイドで200万本を出荷しています。ただ、その中で日本での出荷は約11万本なんですね。これがいまのゲーム業界の世界地図になっているんです。日本で生まれたマンガ作品で、日本のアニメ原作で、ゲーム開発も日本人で……。正直に言うと、「もうちょっと日本人に応援してほしいな」と。出荷本数の話を読んで「『ナルティメットストーム4』ってそんなに売れてるの!?」と思われたファミ通.com読者の方も多いと思うんですよね。200万本以上の出荷本数って、誇ってもいい数字だと思うんです。そんだけの結果が出ている、ある意味、世界中からお墨付きをもらったタイトルの完結作になりますので、ぜひ手にとってみてください。「マンガの『NARUTO-ナルト-』が完結したんだよね」とか、「4月からテレビアニメ『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』が始まるね」と思った方には、ちょうどいいきっかけだと思います。『NARUTO-ナルト-』最終話、そしてボルトの始まりの物語が1本に封入された非常に贅沢な作品になっていますし、お求めやすい価格になっています。いい商品になったと思いますし、我々自身の15年の集大成です。どこにも隙がない、自信作になりましたので、ぜひこれを機にひとりでも多くの日本人の方に手に取ってほしいと思います。

日本の家庭用ゲーム市場縮小については当ブログでも何度か取り上げています。

国内セールスだけで『爆死』扱いはナンセンス!鉄拳・原田P「家庭用『鉄拳』は海外が95%」
スクウェア・エニックス決算でダウンロード比率が判明!欧米とアジアがヤバイ!日本の市場規模もヤバイ・・・


スクエニのDL比率や国内外比率とかヤバイですよね・・・。

出荷本数の話を読んで「『ナルティメットストーム4』ってそんなに売れてるの!?」と思われたファミ通.com読者の方も多いと思うんですよね

国内外のゲームニュースを毎日チェックしている私でも「そんなに売れてるの?」って思うし(笑)


何度か書いていますけど、日本のCS市場、というか日本向けのCSコンテンツはもう終わりだと思っています。どうあがいてもダメ。「ゲームに一銭も払いたくない」層がこれだけ増えてしまうとリッチな国内向けコンテンツは壊滅の道しか無い。欧米AAAタイトルメインで、後は日本人向けの小規模コアタイトルが細々と生き残っていくだけじゃないかな。

私個人はもうアクションゲームがダメダメですし、日本市場云々関係無く昔のノベルゲームあたりに引きこもろうと思っていた時期なので傍観者に近いですけど。