Horizon Zero Dawn






日本では3/2に発売される「Horizon Zero Dawn」の国内メディアプレビューが多数公開されています。

AUTOMATON
インサイド
GAME Watch
PlayStation.Blog

GAMEWatchが公開した15分にわたるゲームプレイ映像も。



AUTOMATONが本作における「狩り」を説明しています。

共通して言えるのは、このゲームにおける「狩り」は、その複合的な段取りそのものにゲーム性の本質が込められているということだ。機械動物たちの習性と特性を知り、その知識から段取りを組み立て、計画通りに上手くいった時の快感が間違いなく面白さの本質である。『ホライゾン』の狩りというのは、単なるアクションシューティングではなく、つまりそういった類の「狩り」だ。最終的に弓で止めを刺すにしても、必要とされるのは知識と知恵。実際の狩猟など、ほとんどの人間が経験したことがないと思われるが、本物の狩りというものが単純に火力に頼るものではないのを直感的に理解できる。同じように罠や弓を使うにしても、基本的なベクトルが『モンスターハンター』の狩りとずれているという意味でも、『ホライゾン』の狩りは真新しさを感じさせるものだ。

このあたりの面白さがプレイヤーに伝わるかどうかですな。

そして、気になる通常PS4でのゲームプレイについて、GAME Watchがレポート。

なお、フレームレートは安定して高く滑らかだった。ちなみにこの日のプレイに使用されていた本体はPS4 ProではなくPS4だったのだが、この物量とグラフィックスのクオリティにも関わらず、フレームレートが高く維持されていること、それを通常のPS4でも充分に実現していることには驚かされる。

なお、開発陣もPS4 Pro版の方が安定している事を認めています。

――なるほど。システム面についても伺いたいのですが、本作はPS4 Proにも対応していますね。調整作業はいかがでしたか?

マタイス もともとは通常のPS4用のソフトとして開発していました。PS4 Proに関しては、開発作業のステージとしてはわりと最後のほうに行ったのですが、作業はあまり手を加えずとも、わりと簡単に開発できました。違いとしては、もちろん4Kへの対応と、HDRまわりですね。フレームレートに関しては、PS4 Proのほうが安定しています。ただ、我々のいちばんの目的は、PS4のベースモードでふつうに皆さんが楽しんでプレイできることだと思っています。

PS4 Pro対応作業は開発の最終段階でしょうし、Proのパワーは「プラスα」に留まっている模様。2017年後半以降に発売されるソニーのAAAタイトルはまた状況が変わってくるのかもですけど。

アクションゲームが苦手な私でも最後まで遊べる難度であって欲しい。

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