クーロンズゲートVR 朱雀






2017年夏の配信が予定されている「クーロンズゲートVR 朱雀」の開発者インタビューから気になる部分をご紹介。

『クーロンズゲート』を製作したオリジナルメンバーであり、現在は株式会社ジェットマンと宝塚大学でも教鞭を執っている 井上幸喜 氏と吉岡章夫 氏にクラウドファンディングでの支援募集や、『クーロンズゲートVR SUZAKU 朱雀』の開発状況などについて伺ってきた。

ーー現在の進捗状況について教えてください
井上氏:ジェットマンとジェットグラフィクスのメンバー5人が中心になってゲームの開発やクラウドファンディングの対応を含め、一部の作業を除いてほぼ全ての作業を行っています。そういえばオリジナルの『クーロンズゲート』を制作していた時も、初期のチームは5人程度でしたね。

ーーすごい時代になったと思います。ゲームの開発についてはどうでしょうか
井上氏:発売時期に関しては夏ぐらいになるかと想定しています。開発の進捗としてはデザインが終了し、3Dモデルも7,8割は終了しています。あとは街中の雑多感や湿気感、ライティング、ゲーム内のイベントといった細かい作り込みをなどをしていくという状況です。

他社さんとの違いは、シナリオが一番最後にくるという作り方をしています。『クーロンズゲートVR』は場所ありきです。その空間の上でどういうことをさせるか、という点で他のゲームと違います。製作スケジュールとしてはこっちの方が都合がいいかもしれないですね。

空間ができてしまえば、あとはシナリオの制作をすることで都度新しい内容で遊ぶことができます。

ーーVRの開発では各社さんとも"酔い"についての話をよくされます。「クーロンズゲート」x「酔い」だと、VR酔いだけではなくオリジナルプレイヤーとしては色々思うがところが出てきます(笑)
吉岡氏:VR酔いの問題は大きいですね。VR上での動きのストレスは慣れが必要な部分もあると思いますが、意図しない目線や首の動きを極力させない事を意識しています。これでだいぶ大分酔わなくなります。

ー一今回"SUZAKU 朱雀"と銘打ってることに関して、他の四神の名前を冠したタイトルも出るのでしょうか。
井上氏:出したいとは思っていますが、売上次第ですね。今回は龍城路とダンジョン一部の再現です。売上に合わせて"行けるな"と感じたら新規での製作も検討します。また製作期間を1年以内にするという目的もあるので、1度リリースして、次の1年でまた製作をするという方法を考えています。この制作方法であれば次世代機などでも対応がしやすいのではないかと思います。

ーーオンラインマルチプレイに関してはどうでしょうか
井上氏:オンラインマルチプレイもやりたかったんですが、今回はソロプレイになります。

全文を読む

実に興味深い内容。スタッフ5名で開発しているなら、続編に向けたペイラインもそんなに高くないのかな。「製作期間を1年以内にする」と決めて開発しているのも好印象。あれもこれも欲張ってしまうインディーも多いですからね。

コチラは以前も紹介した「クーロンズゲートVR」のプロトタイプ映像。





PSVRをお持ちならそのまま360度映像が視聴出来ます。