ニーア オートマタ






満を持して発売されたSteam版「ニーア オートマタ」が不評だとか。

PC版『Nier: Automata』、最適過不足から一部メディアは「期待外れ」との評価 DAMONGE
3月18日より日本でもSteamから利用可能となった『Nier: Automata』について、海外大手メディアのPC Gamerは「期待外れ」と題した記事(Nier: Automata’s PC port is playable, but disappointing)を掲載している。

ここで指摘している”期待”はゲームの物語などの部分ではなく、もっとベース部分の設定項目やパフォーマンスに関するものだ。

まず指摘されたことは、設定画面でのマウス・キーボードでの操作最適過不足。またAlt+Tabキーを押すたびに毎回ウィンドウモードへと強制的に変更されてしまう仕様。

(中略)

また、Nier: Automataが60fpsに固定されているうえ、カットシーンでは30fpsとなる点も指摘されている。Tyler WildeはNvidia GTX Titanを搭載したPCであっても60fpsから部分的に45fpsへと転落する場面が存在すると指摘した。

推奨スペックを超えるゲーミングPCを利用していてもフレームレートが安定しない点について、明らかな最適過不足が存在するとの指摘がなされているが、ボトルネックの原因の特定には至っていない。

なお、推奨スペックはコチラ。

Steam:NieR:Automata
推奨:
OS: WindowsR 8.1 64bit、WindowsR 10 64bit
プロセッサー: IntelR Core i5 4670 以上、AMD A10-7850K 以上
メモリー: 8 GB RAM
グラフィック: NVIDIAR GeForceR GTX 980 VRAM 4GB 以上、AMD Radeon R9 380X VRAM 4GB 以上
DirectX: Version 11
ネットワーク: ブロードバンドインターネット接続
ストレージ: 50 GB 利用可能
サウンドカード: DirectXR 11 対応

GTX980って今でもそれなりの性能だよね。最新カードの1060と大差無いし。そのスペックでもフレームレートが不安定ってのはちょっと最適化不足と指摘されても仕方ない。

まぁPS4 Proでもフレームレートはガッタガタでしたので、プラチナゲームズのハイエンド開発はまだまだ課題が多いのかも知れません。