すみませんとごめんなさい





「すみません」と「ごめんなさい」の違いを専門家に聞いた! | ニコニコニュース


企業研修などの実績が豊富な竹内和美さんに、この2つの違いを聞いてみた。


■心からの謝罪には「ごめんなさい」を

「『すみません』と言う言葉は、物事がうまく決着せず、また、自分の気持ちが落ち着かないという意から、相手に対して謝るとき、お礼をいう時、頼む時などに使う言葉であると、広辞苑で紹介されています。『すまない』という言葉の丁寧語として使われるものであることからも、ある物事や状況を終わらせる場面や、自分の気持ちに区切りをつけるために使う言葉です」(竹内さん)

一方、ごめんなさいと言う言葉は、容赦、赦免の尊敬語なのだという。

「使う場面は、自分が悪かったなぁという場面で謝罪の時や、相手に対して失礼な振る舞いをしてしまったとき、許してほしいという気持ちを示すために使う言葉です。微妙な違いではありますが、『すみません』という言葉は、自分の気持ちが落ち着いてない、収まっていないことを相手に伝える手段です。自分を主体にした表現のため、相手に謝意が伝わらないことがあります。本意として、お詫びの気持ちを伝え、許してほしいと願うのであれば、『ごめんなさい』という言葉を。相手に『許す』機会と判断を委ねようと相手を主体にして伝えることができるため、うまく解決した後には、信頼関係を築くことに成功します」(竹内さん)

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反応

よく使うのは「すみません」だが「ごめんなさい」の方がより謝罪をしている気持ちを伝える言葉なのか

個人的に「ごめんなさい」は謝罪以前に容赦を乞う言葉で、自分勝手な気がしていたのだが、そうか逆なのか。

親しい相手ならすみませんやごめんで良いが、そうでないなら申し訳ございませんになるな

顧客やメールだと申し訳ございませんとかは使うが、ごめんなさいはあまり使わないな

ごめんなさいという言葉は軽いというか、使う場はかなり限られてくるんじゃ

「ごめんなさい」は会社では使うなって、前の職場の新人研修で言ってたな。