受動喫煙





受動喫煙対策「屋内原則禁煙、譲らない」 塩崎厚労相  :日本経済新聞


受動喫煙対策をめぐり、塩崎恭久厚生労働相は日本経済新聞のインタビューで、一定面積以下の小規模飲食店に「喫煙可」「分煙」といった表示義務を課す自民党案に否定的な考えを示した。原則禁煙の例外となる店が8割以上となる可能性を指摘。「原則と例外が逆転してしまう恐れがある」と述べた。主なやりとりは次の通り。

――受動喫煙対策に関する健康増進法改正案の今国会提出が極めて難しい状況になっています。
(中略)

 「自民党側が求める広範な例外を東京に当てはめると、85%以上の飲食店が例外扱いになる。おまけに恒久措置で禁煙措置の対象外にするということになると、原則と例外が逆転してしまう恐れがある」

 ――2020年には東京五輪・パラリンピックが控えています。
 「海外から来る人は受動喫煙対策に慣れている。おもてなしを考えれば原則室内禁煙という最低限の線は譲れない」

(中略)

 ――自民党の意思決定は党内力学にも左右されます。意思決定が旧来的と感じませんか。
 「厚労省は命と健康を守るのが使命だ。8割以上の人がたばこを吸っていない。たばこを吸うのは嗜好。幸福追求権は憲法13条で認められている。ただ13条は『公共の福祉に反しない限り』ともある。受動喫煙の被害は明らかに証明されている、公共の福祉に反する受動喫煙は例外なく制限しなければなけない。感染症からみなさんを守ることと同じ発想だ」

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反応

先進国はおろか、中国や韓国よりも遅れていることを日本人は恥と思うべきだ

塩崎厚労大臣を支持する

この御仁 金魚(安倍首相)の尻尾から格上げだ 金魚の背びれで所信貫徹だ

政治的思惑で云えば全面禁煙でしょう.有権者の7割以上は非喫煙者です.声は小さいけど.

受動喫煙のない日本を作るという意志に感銘を受けます

政治家の存在を賭して戦ってください。歴史に残る政治家となる。

ハッシュタグ#がんばれ塩崎厚労相も盛り上がっています。これで最終的に日和ったら日本はもう終わりや。