堀井雄二さん






堀井雄二さんのロングインタビューが公開されています。3回に分けて掲載される模様。



ドラクエ堀井雄二氏(上)知られざる幼少期、マンガの神々 | 【es】エンタメステーション

「上」では堀井氏の生い立ちから小中高大の学生時代までが語られています。

80年代オタクならご存じ?の「月刊OUT」についても少し触れていますね。

堀井 卒業後は、仕事を紹介してもらったりとかね。1コ下に柳沢健二という人がいたんですよ。ヤナケンって呼んでいたんですけど、その彼がみのり書房に入ったんです。その関係で「月刊OUT」(注4)で連載を始めたんです。それから、山本一平という人が集英社の「セブンティーン」などでイラストを描いていて、その紹介で「セブンティーン」のライターを始めて。週刊少年ジャンプで仕事をするようになったのも、さくま君の紹介でしたね。

注4)1977~1995年にみのり書房より発行されていたアニメ雑誌。サブカル色が強く、読者投稿によるアニパロが人気を呼んだ。

既に当時の雑誌は手元にありませんが、初代「ドラゴンクエスト」を発売するタイミングで堀井氏は「DQが日本で受けるかどうか判らない」と今の成功からは考えられないようなコメントを残していたことが今でも記憶に残っています。