国内家庭用ゲーム市場






ファミ通が2017年上半期の国内ゲーム市場をレポートしています。

2017年上半期国内家庭用ゲーム市場規模速報 Nintendo Switchが牽引し、前年比114.8%で3年ぶりのプラスに - ファミ通.com
 ハードでは、Nintendo Switchが、101万6473台を販売、プレイステーション4(プレイステーション4 Pro含む)が87万7630台、ニンテンドー3DSが87万2620台で続いている。Nintendo Switch効果などもあり、ハードの販売状況は前年比144%となっている。

【市場規模比較】
(2016年上半期の集計期間は2015年12月28日~2016年6月26日)単位:億円

2017年上半期(26週)
ハード:765.1
ソフト:766.9
合計:1532.0

2016年上半期(26週) 
ハード:531.3
ソフト: 803.7
合計:1334.9

前年比
ハード:144.0%
ソフト: 95.4%
合計:114.8%

【各ハードの販売台数】
(累計販売台数の集計期間は各発売日~2017年6月25日)単位:台
※カッコ内は累計販売台数

ニンテンドー3DS(※1)任天堂/2011年2月26日
87万2620台(2278万4033台)

プレイステーション Vita ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア/2011年12月17日
26万296台(550万7715台)

Nintendo Switch 任天堂/2017年3月3日
101万6473台(101万6473台)

プレイステーション4(※2) ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジア/2014年2月22日
87万7630台(479万9246台)

Xbox One(※3) 日本マイクロソフト/2014年9月4日
5093台(78041台)

スイッチが出荷を絞っていなければもっと伸びていただろうね。後半以降も今の勢いで売れ続けるなら家庭用ゲーム市場は復活に向かうかも知れません。1年後の「2018年上半期」レポートが楽しみだ。