セガ






セガ・松原社長インタビューより

セガゲームスの新社長・松原健二氏に組織改編の意図と展望を聞いた。

以下、気になった部分を抜粋・箇条書き

・時代に合わせるため、これまでやってきたカンパニー制(家庭用ゲーム/PCゲームとスマホゲーをそれぞれ別会社が担当していた)を統合して、スタジオ事業制にした。

・IPを軸にした体制にし、そのIPを世界各地に展開する形のほうがわかりやすい。

・組織変更したことで、家庭用ゲームのタイトルをスマホ展開する際、IPを担当するチームが開発・運営し、IPの価値を最大化するべく取り組める。

・例えば名越チームは家庭用ゲーム中心に作っているが、今後はスマホデバイスでも自ら取り組めるようになる。

・家庭用ゲーム市場は、10年前は日本のことだけを考えていたが、今は日本とアジアの市場を同時に取り込んでいく段階になった

・ペルソナ5は日本語、繁体字、ハングル、英語の4言語で発売しているが、どの地域でも予想を超える結果を出している

・(休眠しているIPについて)今仕込んでいるところなので、待ってほしい。新しいファンにも訴求できるもの、進化を感じてもらえるものにしたい

・新規IPについて、夏から秋にかけていくつか発表できると思う

(復活が望まれてるIPは、やはり「サクラ大戦」ではないか?
任天堂が「ニンテンドークラシックミニ」を発売しているが、セガハードではやらないのか)
「サクラ大戦も、セガハードについても、様々な声をいただいている。
その声にどうお答えするかは考えなければならない。"SEGA Forever"についても日本展開を望む声が出ている。慎重に検討していくつもり。」

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「サクラ大戦」はSLG総選挙でも圧倒的でしたな。

ファミ通「シミュレーションゲーム総選挙」結果判明!「サクラ大戦」「ファイアーエムブレム」が強すぎる結果に
1位 サクラ大戦(426pt)
2位 サクラ大戦3(334pt)
3位 タクティクスオウガ(252pt)
4位 蒼き革命のヴァルキュリア(218pt)
5位 ファイアーエムブレム 聖戦の系譜(176pt)
6位 ファイナルファンタジータクティクス(150pt)
7位 サクラ大戦2(142pt)
8位 ファイアーエムブレム 紋章の謎(136pt)
9位 信長の野望(112pt)
10位 ファイアーエムブレム 覚醒(106pt)

ただ「サクラ大戦」が復活したとしても、ジャンル変えたり声優総入れ替えとか、全員新規キャラとかでファンから袋だたきにされる未来しか見えない。他の休眠IPも同様。「蒼き革命のヴァルキュリア」の結果で路線変更しているかもだけど。