AI時代





10年後、AI時代に食べていける人になる | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online


10年後、65%が今は存在しない仕事に
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」 (ニューヨーク市立大学教授 キャシー・デビッドソン氏)

先日、「2020年の入試改革とこれからの子供たちが求められる力について」という講演会に参加した。そこで引用されたのが、少し前に文科省の資料に登場した上記の発言だった。

今の仕事の6割以上が変わるとは、大変なことのように思われる。しかし今から10年前を考えてみると、ちょうどiPhoneが発売された2007年。当時、多くの人は携帯電話が今のような形になるとは想像できなかったし、火星移住計画などどこか夢物語だった

今や、子どもの社会科の問題集には、かまどや洗濯板と一緒に、黒電話も“昔の道具”として掲載されているし、公衆電話を知らない子供も大勢いる。いずれ、スマートフォンも洗濯板と一緒に並び「この道具はなんでしょう?」などと書かれる時代になるかもしれない。

そう考えると、遠くない未来に65%の新社会人が、今は存在しない仕事に就くのも驚くことではなさそうだ。こうした“仕事が変わる理由”の一つが、AI(人工知能)による技術の進歩やオートメーション化である。

昨年末の米オバマ政権下でも、人工知能が経済・社会に与える影響についての報告書を発表している。その中で、「時給が20ドル以下の仕事」の83%ではAIが優勢になるが、「時給40ドル以上の仕事」ではその割合は4%という研究などが引用されていた。

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反応

テクノロジーの急激な進歩のおかげで生活の質が上がりまくって食糧やエネルギーがほぼ無料になるあんま金持ってても意味ない世界が来る

社会制度が古臭いからいつまでたっても人間は機械と競争しないといけない

仕事のない有権者が多くなるからベーシックインカムくるかな

別におどろかない。だってユーチューバーが子供の憧れる職業とか、10年前にはまったく想像もつかんわけだったし

そういう時代になってはじめてベーシックインカムも現実味が。まぁ、今のままの社会制度なら難しいかもだけど。