東芝 VS WD





東芝半導体売却、国際仲裁裁が28日に裁定、巨額損害賠償も - SankeiBiz(サンケイビズ)


・「東芝メモリ」の売却をめぐる米カリフォルニア州上級裁判所の次回の審問は28日に開かれる。その裁定に不服があれば、東芝、WD双方が州控訴裁判所へ即時抗告できる。さらにそこでも折り合わなければ、州最高裁判所の判断に委ねられる

・WDが求めているのは売却差し止めの仮処分で、東芝関係者は「差し止めの命令が下されても(東芝とWDの)合弁会社が対象で、東芝メモリ売却には効力を持たないので交渉は続けられる」と話す。

・東芝はWDとの紛争は裁判所ではなく、国際商業会議所(ICC)の国際仲裁裁判所で解決することが契約で定められていると主張、その判断は受け入れる意向

・仲裁裁の審理は10~11月に始まる見通しで、結果判明には1~2年かかる模様。東芝としては東芝メモリの売却を完了させたとしても、仲裁裁に売却が無効と判断され、WDへの巨額の損害賠償を命じられるリスクを負い続けることを意味する。

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反応

東芝はメモリー事業を売る必要はない。会社更生法適用申請をすべし。それが最高の策だ。ヘアカットは麻薬

まずは幹部の総入れ替えが先じゃないですかね

強引に売却を進めても安心できないじゃん

むしろ東芝はメモリ事業だけ残して他(上層部含む)を売却したらいいんじゃ・・・。