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セブン、シェア4割突破 16年度 本社コンビニ調査  :日本経済新聞


 日本経済新聞社がまとめた「2016年度コンビニエンスストア調査」で、セブン―イレブン・ジャパンの国内売上高シェアが4割を突破した。合計約9割のシェアを握る大手3社の中でも強さが際立った。市場全体ではドラッグストアとの競争激化で来店客数が減り成長が鈍化した。

 16年度の調査は20社が回答した。ファミリーマートがサークルKサンクスと経営統合したことでローソンを抜き売上高シェアで2位に浮上。大手3社の寡占が進んだ。首位のセブンのシェアは15年度から1ポイント上昇し40.4%となった。国内1万9千店を超える店舗網を背景に、セブン専用工場で弁当やおにぎり、サンドイッチなどの商品を作り込んで拡販。いれたてコーヒー「セブンカフェ」の販売も好調だった。

(中略)

 回答20社の全店売上高は11兆1906億円だった。ファミマが経営統合した影響を除いた実質的な伸び率は3.1%だった。15年度の伸び率(5.1%)から2ポイント下がり、7年ぶりに低い水準となった。

 売上高の伸びを押し下げたのが客数の減少だ。1店当たりの1日の平均来店客数は15年度比1.6%減の984人で、9年ぶりに1000人を割り込んだ。セブン、ファミマ、ローソンの大手3社ともマイナスだった。コンビニから客を奪っているのがドラッグストアだ。コンビニの定番商品である弁当や総菜の取り扱いを広げ出店も増やしている。

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反応

ドラッグストアに食われて3社とも客数マイナスとな。ふむ。

コンビニ高いし

トップ3でシェア9割なんか

まぁ敢えてコンビニで買わなくても良い商品が殆どだからねぇ。近所のドラッグストアは10時開店だから殆ど行かないけど。