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忍者求ム!各地で深刻“忍者不足”のワケ|日テレNEWS24


国内だけでなく、海外でも人気の“忍者”が不足していてピンチとなっている。各地のテーマパークでは、忍者の争奪戦となっているという。そこには意外な理由があった。

(中略)

■佐賀県にある元祖忍者村の目玉は、派手さとユ-モアあふれる演出が光る忍者ショーだ。しかし、その舞台裏では、出演者自身が裏方の仕事をこなしながら慌ただしく動き回っていた。慢性的な人手不足に直面しているという。この施設の忍者は「忍者がほしいです」と語る。

■北海道の登別伊達時代村でも“忍者不足”に悩まされている。ホームページには忍者大募集と書かれていて、臨時でフリーの俳優を雇わざるを得ないほど人材不足に直面している。

お知らせ | 登別伊達時代村


■忍者の普及活動をする協議会によると、忍者不足は各地で深刻だという。

■忍者などを養成する都内のアクションスクールでは、修行に励む子どもたちがいる一方、厳しい訓練をへて忍者になっても十分な収入を得るのが難しい現状があるという。さらに、インタ-ネットの普及で目の肥えた外国人の忍者ファンなどから求められるレベルが上がり、トレーニングについていけず挫折する人が増えている。

■さらなる外国人旅行者の訪日が見込まれる2020年に向け、協議会は雇用の受け皿の整備が急務だとしている。

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「刀剣ブーム」 その裏で深刻な問題「刀匠の高齢化&後継者不足」「実際の刀購入者は少ない」まぁ修行に5年以上&完全無給では・・・

反応

忍者に限ったことではないが、人手不足というのは労働者から見ればより良い待遇へ流れていったということ。大忙しならそれなりに収入も増えているだろうから待遇改善へ回すべき。小さいところだと経営者が儲けを全部懐に入れてなかなか部下・社員へ回さないという事例も聞くからね。

外国人は本気で今も忍者が存在すると思っている人多いです。忍者からくり屋敷に連れて行ってあげたら、感動して泣いてしまった人もいました。

さらっと書いてるが「十分な収入が得られない」に尽きるだろうに……日本はいくら人手不足になろうが、決して賃金が上がらない資本主義国家とは思えない異常な社会だと指摘されてる。

そりゃあ訓練キツくて、給料安いじゃあやらんでしょ!

これって少し前に取り上げた「刀匠不足」や「アニメーター不足」と同じで、生活のための職業として成立していないからってだけだよね。やりがい搾取やブラックがまかり通る時代ではいけない。