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イオンまた値下げ 「インフレ目標で価格決めない」  :日本経済新聞


 イオンは23日、グループのスーパー2800店舗で25日から、プライベートブランド(PB)の食品や日用品114品目を値下げすると発表した。値下げ幅は平均で10%程度。同社は昨秋と今春にも合わせて約520品目を値下げした。継続的な値下げで低価格をアピールし、節約志向の消費者の需要を喚起する。

 値下げの対象は食品88品目、酒類7品目と日用品19品目。パック入りのご飯を29円安い429円、レギュラーコーヒーを108円安い753円などに値下げする。

 イオンの三宅香執行役は値下げの理由を「低価格への意識が強い消費者のニーズに応えるため」と説明した。物流の効率化や店舗拡大のスケールメリットによる原価低減を値下げに充てたという。日銀は2%の物価上昇を目標に掲げるが、脱デフレの動きは鈍い。三宅執行役は「インフレターゲットを意識しながら価格を決める小売業はない。我々は顧客のニーズだけを見ている」と述べた。

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反応

もうこれしか方法がないんだ。値を下げてボリュームを出す。どこで均衡点があると言うのか。もう止まれない

おサイフにありがたいが、近隣のスーパーはさらに打撃

あまり夢のある話ではないが、全体として貧しくなってきているので、そうならざるえない

さすがイオンさん。でも怖い材料使って産地表示しないのは止めてね

脱デフレは難しいね・・・。まぁ収入が上がらない状況でインフレ化が進んでも困るけど。