腕時計離れ





若者が腕時計をしないのは「いい出合い」がないだけ - 日経トレンディネット


・国産なのに手ごろでおしゃれな腕時計として人気のブランド「Knot(ノット)」遠藤弘満社長

(中略)

遠藤: まず、これは自分の歩みに通じるんですけど、社会に出たばかりの新人のとき、ある先輩に「遠藤、つり革レースで一番になれるくらいの男になれ」と言われたんですね。つり革レースって何かというと、電車でつり革につかまると腕時計が見えますよね。その車内で一番いい時計を着けられる男になれと。もう二十数年前の話ですけど、いまだに覚えていて、Knotを始めるときにそのスイッチが入ったわけです。

 それくらい、男性にとって腕時計は特別な価値があるものだと。思い出だったり、ステータスシンボルだったり、腕時計って男性にとってはそういうものだったはずなんですが、今電車に乗っていても、若いビジネスマンだと腕時計をしてない人のほうが多いんじゃないですか。自分は「いい腕時計をしたい」ことを1つのモチベーションに頑張ったわけですけれども、今の若いビジネスマンたちに腕時計のそういう価値を感じてもらえていないことを、すごく寂しく感じて。

 でも若い人に「腕時計は欲しくないの?」と聞くと、「欲しい」と答える人が意外に多いんです。私、会社の裏にある成蹊大学の経済学部で年に2回講義をするんですが、「腕時計欲しい人!」と言うと、ほぼみんな手が挙がるわけですよ。「じゃあ、なんで買ってないの」と聞くと、「高いから」「ダサいから」。つまり、いい出合いがないだけなんですよね。

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反応

「つり革レースで一番になれるくらいの男になれ」 これぞバブル感w

ぶっちゃけ 腕にものを巻くのがきらいなんで 腕時計はしない・・・

まぁ俺もおっさんだけどこうゆう考え方自体がおっさんのような気がするかなぁ?

若者じゃないのでわからないが、手首に汗をかくし、ぶつかって邪魔だし良いことないと思うけどなあ


俺は何度か書いたかもだけど、キーボードに腕時計がカチカチ当たって仕事の邪魔だったので携帯電話が普及する前から腕時計は殆ど付けてなかった(当時は持ち歩いてたけど)。見栄や格好も重要なので全員に不要とは思わないけど、俺には不要。