リア充ねつ造
見栄に300万円使える時点で充実していると思う。
「インスタ映え」求め“リア充ねつ造” 当事者が語る架空の自分を作り出す心理とは? | ニコニコニュース
「インスタ映え」「フォトジェニック」はビジネスとして確立
おしゃれな料理店は“インスタ映え”する色鮮やかなメニューを揃え、ファッション系のショップはフォトジェニックな服や撮影スポットを用意することで集客効果を上げるという“経済効果”もあり、ビジネスとして確立している。
リア充代行サービス
「リア充代行サービス」を利用して、たくさんの友人たちと楽しく過ごしている写真を撮る“強者”さえいる。「リア充代行サービス」を行なう企業・株式会社ファミリーロマンスの代表取締役・石井裕一氏は「弊社のインスタ用の写真を撮影するサービスは、マスコミでセレブのインスタ写真が話題になりはじめた2016年の4月から開始して、依頼件数は月に40件ほど、弊社サービスの4割ほどを占めております。平均すると、4、5人の友人がいるという設定で利用される方が多いですね。過去には60人と、一番多くの料金をかけた方もいらっしゃいます。ロサンゼルス旅行をかねたリア充アピール代行で、300万円ほどです」と驚きの実態を語る。
依頼者の男女比率は半々、撮影する写真はシーズンによって様々だというが、夏季はバーベキューやナイトプール、メディアに出ているお洒落カフェなどが多く、シーズンに影響されないものでは、自分の誕生日会や仕事帰りの飲み会設定などがあるという。「中には、振られた彼女を見返したいという理由で、可愛いスタッフと楽しんでいる写真を撮る方や、お笑い芸人さんが、自分のお笑いライブに花束を持ってきてくれたファンと写真撮影をするといった依頼もあり、リア充アピールはわりと枠にとらわれないです」(石井氏)
今や企業ぐるみで、フォトジェニック→インスタ映え→いいね!をもらう→リア充をアピール、といった流れにまでなっているインスタだが、こうした“ねつ造”はインスタが流行しだした当初からわりと普通に行なわれていたふしもある。先ほどのGENNKINGなども、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)で本当はローン地獄だったことを明かし、見栄を張りまくっていたことを告白している。
ここまでする必要があるのか?
自分の“承認欲求”を満たすために、ここまでする必要があるのだろうか?と思う人も多いかもしれないが、西上のように自己実現のための一種の“ツール”と考えれば、それはそれでアリなのだろう。インスタを使うことで理想のモデル像を自己演出し、いつかはリアルな現実にするという明確なビジョンがあるわけである。さらに、SNSはその場ですぐ反応が返ってくる世界だ。現実に返り、ふと我に返って虚しくなる前に、誰かから即リアクションが返ってきて評価を得られるからこそ、“前向き”でいられる。昨今の“インスタ映え”ブームは、自分を輝かせ続けたいという若者たちの祈りのようなものなのかもしれない。
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反応
インスタ映え気にした自撮りしてるバカ女見てるとまじで笑えるから全然アリ。
テレビとかでちょくちょく取り上げられてるけど、金払ってまでリア充アピールとか虚しくならない?
300万円も払える財力がある時点でもうリア充では。
ネットなんて架空の人格、肩書きだらけ。皆多かれ少なかれ嘘や印象操作をして自分をアピールしている。人を傷つけなければありだよ。
見栄に300万円使える時点で充実していると思う。